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「人と話すこと、その人の人生に関わることが好きだった」 リサイクルショップの店長を務め、とにかく人に関わる仕事がしたい、と入社した大塚さん。 未経験ながら「募集要項を見て、この仕事は自分の天職だと思った」と語る大塚さんに、 人と関わる面白さ、その人の可能性を支援する楽しさについて聞きました。 -- 大塚義光(おおつか よしみつ) 事業開発部 キャリアコンサルタント 小売業(リサイクルショップ)で10年以上店長を務め、その後アミューズメント関係の新規事業立ち上げやネットショップ事業の立ち上げを経て、2017年6月アスタミューゼに入社。 キャリアコンサルタントとして、知的財産関連の人材採用支援を担当 -- (聞き手:アスタミューゼ株式会社 広報 波多野智也) ■リサイクルショップの店長が、人材採用コンサルタントになった理由 ――大塚さんって、むかしリサイクルショップの店長だったんですか? はい、古着やトレカ、中古ゲームを扱う店長を10年、その後はアミューズメント事業やECなど新規立ち上げの仕事をして、アスタミューゼに入社しました。 ――転職活動しているときに、人材コンサルタントという仕事は考えていた? ええええ~もう8月ですか~~~【むすびす株式会社のタイムライン】 | ベンチャー・成長企業からスカウトが届く就活サイトCheerCareer(チアキャリア). 考えていました。 ただ、採用に関わる仕事自体は店長時代のアルバイト採用くらいしか経験はなくて。 それでも接客経験が豊富だったので「人と関われる仕事」がしたくて、「その人の人生に関わるには、人材採用の仕事だ」と考えていた頃、アスタミューゼの募集要項を見て「自分もここで活躍してみたいな」と応募したのがきっかけですね。 ――他にも人材採用の仕事って多そうですけど、何がピンと来たんですか? たしか当時の募集要項に「1人の人生を左右する仕事」といった言葉が書いてありました。 読んだ時に「あの人のおかげで今の自分がある」と思ってもらえる仕事ができたら、それは僕の天職なのかも?と。そんなレベルで人生に関われることってないじゃないですか。 もちろん知的財産や技術など専門的な知識も求められる責任感はあるけど、何より「その人の人生に入り込んで価値を提供する」ってすごい仕事だなって。 ――「僕の天職」ってことは、その「人の人生に入り込む」のが好きだと感じる体験があった? はい、接客で人と関わるのが好きでしたし、そもそも人に興味があるんです。 例えばリサイクルショップにゲームを買いに来たお客さんがいますよね?言われたものを売るだけじゃなく、その人と仲良くなって考えや要望を聞いた上で「これ知ってます?」って提案するのが好きでした。 まず仲良くなって、その先で「この人になにが出来るかな」とつい考えちゃう。 この性格を活かすにはいい仕事じゃないかと。 ■初対面だから、まずは安心してもらうこと重視。 ――で、入社して実際やってみて、やっぱりこれは自分に向いている!と感じた?
あります。以前ある特許事務所に入所された凄く頭のいい国立大学出身の方がいました。 その方は、それまで事務所での就労経験が無いためにどの事務所でも不採用が続いていて。 能力は絶対に高いのに、未経験がネックになっていたんです。それで僕が「ここなら」とピンと来た事務所を紹介したら、はじめて内定をもらったんです。 僕も本当に嬉しかったのですが、その方が内定決まってすぐに「 本当に大塚さんに相談して良かった 」と連絡してくれたんです。これいまだに覚えていますね。 長く仕事をすれば感謝の言葉をかけられることもあると思います。 でもその方は「よそでいくら動いてもダメだった」と半ば諦めていた状況でしたし、能力は絶対高い人だからチャンスをつかんで欲しいなと思って。 ――その人の人生に入り込んだ。 そうそう。感謝されたかどうかよりも、本当にその人が行きたい場所に喜んで行くし、事務所側も「ぜひ来てください」って相思相愛の状態。ああこれを作れたんだと。 ――色んな人を支援して「こういう人がいい転職できる」みたいなタイプも見えてきた? やっぱり自分のやりたいことが明確に言える人は強いと思います。 「こういう企業に入り、こういうスキルを活かしてこれをやりたい」と、具体的な目標をイメージする。 転職理由は様々なので、中には給与への不満や会社の経営状態が原因の人もいますし「正直、転職できればどこでも」と思う人もいます。 それでも何か目標を明確にしてもらうと、僕らも企業に紹介する時「この人はこういう人です」「こんな意思を持っています」「あなたの企業でこんな力になれると思います」と話しやすくなる。 叶わなくてもいいんです。せっかく僕もこの仕事をしているので「これをやりたい」と目標が明確になる人がどんどん増えることに貢献したいなと思っています。 ■長い時間を過ごすのだから、聞かれたくない話も正直に出来る間柄がいい。 ――大塚さん、今後アスタミューゼでやっていきたいこととかあります? 理想は、採用のための人材紹介だけでなく、真の「コンサルティング」がしたいなと思います。 僕らの顧客企業の中には、社内リソースが少なかったり、そもそも自分たちはどういう人を採用したらいいかもわからない、という相談をよくもらいます。 もし、僕らが採用面も代行して「我々の方では1次面接通過しました」ということが出来たら、企業側も手間がなくなるし、すごくスピード感が出るし、精度が良ければアスタミューゼへの信頼も上がると思います。 ――「どういう人を採用したら」と相談されて、大塚さんはなんと答えているんですか?
全員覚えてます。 その中でも特に?…うーん。何人もいるんですけど…どんだけ言ってもやらんかったやつとか、問題児みたいな。(笑) 「死にたい!」って言ってたような参加者が今は「ほんまに人生おもろいです! !」って言って社会で働いているのを見ると、グッとくるし、嬉しいなって思います。 Q:生徒に合わせて授業のスタイルは変えているのでしょうか? 問題の移り変わりみたいなものはありますよね。僕も1月からですけど、やっぱり1年前とは問題となる部分が変わってきたりとか。 多様化してますね。 −−−今の生徒たちの色は? うーん、色んな色がありすぎて…。 もがいてたり、違和感を形にしたいみたいな思いはすごくあって、そこはみんな一緒なんですよね。 人生なんとかしたい!とか、今までやれなかったりできなかったことに挑戦したい!みたいな。 −−−生徒のタイプによって接し方も変えたり? 変えてるっすね。理屈で論理的に説明しないと分からないやつもいますし、逆に感覚で感情で訴えた方がいいやつもいるし、叱った方がいいやつもいれば、褒めて伸びるやつもいるし。 −−−その見極め方って難しくないですか? いや、僕それ結構できるんですよ。得意っすね。多分、人が好きなんですよね。 …と、思ってます、自分では。(笑) Q:卒業生たちにどうなってもらうのが講師として1番嬉しいですか? 自信持って生きてってほしいですね。 なんか…別に人に語れるような人生生きなくてもいいし、自慢できる人生を生きる必要はないと思ってて。 ほんまに"choose your life"自分の人生を自分で選んでってほしいなって、自分で責任持って幸せになっていってほしいなって思いますね。 三浦さん、ありがとうございました! !「人が好き」その想いがインタビューを通じて伝わってきました。三浦さんのような講師に出会える人生と出会えない人生、大きく変わるだろうな…とそんなことを思いつつ、これからひとりでも多くの"わかもの"が人生に前向きに慣れたら…。 そしてこれから先の、三浦さんのさらなる活躍にも期待大です! !
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