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槍のエンブレムが施されている外車を見て、「かっこいい」と目を奪われた方もいるのではないでしょうか。槍のエンブレムといえばマセラティともいえますが、外車にはさまざまなエンブレムがあり、さまざまな想いが込められています。 そこでこの記事では、世界的にも有名な外車メーカーがどのようなエンブレムを使用しているのかを見ていきます。エンブレムについて理解して、外車の魅力に触れましょう。おすすめモデルについてもご紹介します。 ※目次※ 1. 槍のエンブレムはマセラティ!外車メーカーのエンブレムを徹底紹介 2. 憧れの外車エンブレムを自分の車にしよう! 3.
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Maserati(マセラティ) EMBLEM エンブレムの由来 マセラティのエンブレムは、マセラティ生誕の地である古都ボローニャの紋章「海の神ネプチューンの三又の槍」をデザインしたものです。 マセラティは、1914年にアルフィエーリ・マセラティによって設立されたイタリアの数あるスーパーカーの中でも最も長い歴史と豊富なレース経験を持ったブランドとして有名です。 IMPORTER 取扱インポーター マセラティジャパン株式会社 |2010年〜 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド|1999年〜2010年 株式会社コーンズ・イタリア|1997年〜1999年 株式会社ガレーヂ伊太利屋|1982年〜1997年 シーサイドモーター株式会社|1974年〜1980年 新東洋企業株式会社|1965年以前〜1977年 DEALER 正規ディーラー
SUVモデルのレヴァンテを投入し、ますます波に乗っているマセラティ。そのエンブレムといえば、三叉のもり・TRIDENT(トライデント)です。マセラティの創業メンバーも3名。毛利元就が説いた「三矢の教え」にも共通する意味なのでしょうか? 外車のエンブレム15選!羽や槍・動物など知ってそうで知らないロゴを紹介!|クルマーク|ねもなお. マセラティとは? マセラティは、スポーティーでラグジュアリー、かつエレガントなプレミアムモデルを中心に製造する、イタリアの自動車メーカーです。その歴史には紆余曲折があったものの、1993年以降はフィアットの傘下に入り、フィアットグループの高級車ブランドとして製造・販売を続けています。 2017年現在、日本で正規販売されている車種は、マセラティ初のSUVのレヴァンテ、高級セダンのクアトロポルテ、スポーツセダンのギブリ、4. 7L NA V8を搭載する官能的な4シータークーペのグラントゥーリズモと、そのオープンモデルのグランカブリオです。 マセラティの創業者は、マセラティ家の四男アルフィエーリ、六男エットーレ、七男エルネストです。彼らは、1910年に病気で他界した長男カルロの意思を継ぐかたちで、マセラティ社の前身となる「ソシエータ・アノニーマ・オフィチーネ・アルフィエーリ・マセラティ(Società omonima Officine Alfieri Maserati)」を設立しました。1914年、イタリア・ボローニャでのことです。 1932年にアルフィエーリが死去した後は、次男のビンドが事業に参加しました。 マララティの本拠地ボローニャとは? ボローニャはイタリア北部の工業都市で、人口はおよそ40万人。国内の鉄道および自動車道路の中核地でもあり、この地で設立された自動車メーカーは、マセラティの他にランボルギーニや二輪車のドゥカティ、マラグーティがあります。 欧州でも有数の中世建築を現在に伝える街並みの中心地には、サン・ピエトロ大聖堂やサン・ペトロニオ聖堂などの教会、ポデスタ宮殿やエンツッオ王宮などがあり、ボローニャ市民憩いの場であるマッジョーレ広場が隣接します。マッジョーレ広場のかたわらには、市民の待ち合わせの定番、三叉のもり・トライデントを携えたローマ神話の海神・ネプチューンの彫刻像があります。 <次のページに続く> 関連キーワード エンブレム マセラティ トライデント ボローニャ この記事をシェアする 関連する記事 最新記事 デイリーランキング おすすめ記事