歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸
みなさん こんにちは。LUXAS+横浜の 工藤 です。今回は腕の痺れ( 胸郭出口症候群 )について書いてみたいと思います。 ★★ 内容はコチラ ★★ ・腕に痺れが出る疾患 ・胸郭出口症候群の症状 ・症状が出るタイミング ・胸郭出口症候群になりやすい人の特徴 ・腕に痺れが出る原因は?部位別 ・胸郭出口症候群にマッサージって効くの?
胸郭出口症候群って? ?|宇治東洋鍼灸整骨院 なかなか聞き馴染みのない名前かもしれませんね。 ですが、意外とこれに当てはまる人は多いんです( ゚Д゚) 「胸郭出口」というのは首、鎖骨、肋骨、胸筋などの間にある通路のことです。 この通路の中を 重要な神経や血管 が通り、指先にまで走ります。 鎖骨や肋骨の間やその上を通る筋肉の中を神経・血管が通っていくのですが、 様々な理由で締めつけられてしまい、症状が出てくるという流れです。 なで肩の30〜40歳代の女性 に多く見られます。 特に 事務仕事や子育てなどで前屈み姿勢になりやすい人 というのが特徴でもあります。 主な状態は腕、手のしびれ・痛みで首や肩、背中の凝りだるさも訴えます。 そして冷えや疲労感、倦怠感、頭痛、めまい、吐き気など起こることもあります。 このぐらいの年齢の女性の方でこれらの痛みやだるさがある方は 【胸郭出口症候群】 かもしれません!! 胸郭出口症候群の原因|宇治東洋鍼灸整骨院 先程も言いましたが、胸郭出口症候群の原因は『胸郭出口の締めつけ』です。 胸郭出口は大きく分けて3つあります。 ・斜角筋症候群 ・肋鎖症候群 ・小胸筋症候群(過外転症候群) 斜角筋症候群 とは前斜角筋と中斜角筋の間が圧迫されたときに起きます。 胸郭出口症候群の中で一番圧迫されやすい場所です。 肋鎖症候群 とは肋骨と鎖骨の間で圧迫されたとき、 小胸筋症候群 とは小胸筋の下で圧迫されたときに起きます。 小胸筋症候群は万歳をするように腕を上げる(肩の外転)と圧迫が強まり症状が増悪することから "過外転症候群" とも言われています。 これらの胸郭出口というトンネルを筋肉が締めつけてしまうので痛みやだるさが出る。 つまり 締めつける原因は筋肉の硬さ です!!