損傷した原因が
・タックルを受けた
・転倒した・・などは、
半月板や内側側副靭帯が損傷しやすいです
変形性膝関節症やガ足炎は使いすぎが原因です。
また過去のケガ(足首捻挫など)が原因で、歩き方が変わり膝に負担がかかっていることがあります。
◆冷やすの?温めるの? 膝関節内側側副靱帯(MCL)の解剖学と臨床所見 - 理学療法士による理学療法士のためのブログ. 急性期(2~3日)→冷やす
目的:炎症反応抑える
それ以降→温める
目的:血流を良くして組織の回復を促す
痛みが出現した直後は痛みが強いため、
患部を冷やし痛みの緩和を目的に行います。
2~3日以降は、
組織の回復のために栄養のある血液が
必要のため、温めることで血液循環を促します。
アイシングについて詳しくはこちら
→ 【アイシングの仕方について】
よく患者さんにも質問を受けますが、
基本的に慢性の膝痛は温める
ことを推奨しています
◆ひざ痛=腰が原因!? ここから重要は話になるのですが、
膝の痛みがある方は、
腰痛持ちの方が多い です。
もしくは不調を感じてなくても、
悪くなっている場合が大半です。
骨盤や腰骨がズレることで、
足に向かう神経の電気信号が通りづらくなり、
足に力が入りづらくなってしまいます。
その結果。股関節や膝への負担が増え、
痛みが長期化します。
関節のねじれやガ足のような使いすぎが
原因の場合、その背景には必ず
「 正常に働いていない筋肉 」が存在します。
正常に働いていない筋肉とは、
力をいれようと思っても
・どこに力をいれていいか分からない
・左右で比べて弱い
などの特徴があります。
この力を入れづらい(働いていない)
筋肉があるために一部の筋肉に負担がかかり
慢性的な痛みや関節のネジレを生んでしまいます
詳しくはこちらから↓
【施術方針】正常に働いていない筋とは? ◆自分で対応する方法
痛みの原因は、 正常に働いていない筋肉 が
存在することで、他の筋肉に負担がかかり、
痛みや関節のねじれが生じてしまいます。
ストレッチで改善されない方に
「正常に働いてない筋肉」をご自身で治す
方法を3つご紹介させていただきます!
- 膝関節の損傷(靭帯損傷、半月板損傷)の基礎知識
- 膝関節内側側副靱帯(MCL)の解剖学と臨床所見 - 理学療法士による理学療法士のためのブログ
膝関節の損傷(靭帯損傷、半月板損傷)の基礎知識
2016. 10. 11
今日の患者様!~フットサルをしていて内側側副靭帯損傷~
こんにちは!東川口の和尚さん、院長です!
膝関節内側側副靱帯(Mcl)の解剖学と臨床所見 - 理学療法士による理学療法士のためのブログ
【紹介】膝の内側が痛い!その原因と対処方法
ブログをご覧いただきありがとうございます。
八尾市 河内山本
3年以上治らない ひざ痛・腰痛専門
アークス整骨院 古川智章です。
(@arcx1101)
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●ふいに膝の内側が痛くなる
●お子さんが膝の内側が痛いと言っている
●階段野下りで膝の内側が痛い
●よくX脚といわれる・・など
膝の内側が痛い場合に 何が原因で、
どう対処するのかお伝えさせていただきます! ◆膝の内側のいたみ?
不幸の三徴候(Unhappy Triad)
内側側副靱帯 だけを損傷した場合は、比較的スポーツ復帰も早いのですが、ケガが酷い場合はその他周辺の靱帯等も一緒に損傷してしまうことがあります。
特に治りが悪いと言われているのが、 内側側副靱帯 と一緒に 前十字靱帯 、 内側半月板 を損傷していまうUnhappy Triad(アンハッピー トライアード、不幸の三徴候)です。
最近では、以前ほどこの言葉を聞かなくなりましたが、この3つを同時に損傷するとスポーツ復帰には6ヶ月~1年以上の期間を要することになります。
4.膝靱帯損傷の応急処置はRICE
靱帯を損傷した際の治療法は程度によって様々ですが、どのような状況においてもRICE処置は欠かす事はできません。RICEとは
R est=安静
I ce =冷却
C ompression =圧迫
E levation =挙上(きょじょう)
の4つの頭文字を取って名付けられた治療法です。これら4つともに大きな効果があります。
損傷直後は、緊張と共に脈拍が上がり血流が速くなるので、これらを抑える為の最適な応急処置です。
では、順番に見ていきます
4-1.RICE療法 R=安静
「痛い!