歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸

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吉 幾 三 ラップ 翻訳

俺(おら)えの爺(じ)コ婆々(ばば) 去年死んだネ おめだの兄(あに)さま どしてらば? 俺(おら)えの兄(あに)さま 知らねじゃ私(わ)! 出典: TSUGARU/作詞:吉幾三 作曲:吉幾三 歌い出しの歌詞です。 公式 MV ではひらがな表記の字幕 でしたのでさっぱり意味が通じませんでした。 ただ漢字を交えると何となく意味が分かってきます。 意訳ですが「 和訳 」、いえ標準語に訳しましょう。 公式 MV をご覧になってない方はこのページからリンクを貼りました。 最初にご鑑賞ください。 「お前の爺さん、婆さんどうしている? オレの爺さんと婆さん、去年死んじゃったよ お前の息子どうしている? オレの息子、今何しているか知らないわ!」 これは 津軽の路上での住民ふたりの会話 を再現しています。 爺さんや婆さんどうしているのと訊く質問に、相手がオレの爺さん婆さんは死んだと答えるのです。 青森県は住民の高齢化が進みます。 しかしその高齢者も寿命を迎えるので 人口はどんどん減少する でしょう。 吉幾三はまずこうした青森県の現況を描くのです。 青森県からいなくなるのは寿命を迎えた高齢者だけではありません。 息子世代である若者たちも故郷では仕事の口がないために東京やもう少し栄えた土地へ向かうのです。 青森県は本当に風光明媚な土地ですが観光だけでは食べていけません。 「失われた30年」で国力自体が疲弊しています。 東京ですらGDPが下落していますから、 地方の経済はさらに壊滅状態 です。 それでも「俺ら東京さ行ぐだ」と若者は東京を目指します。 親世代は今、息子がどこにいるのかさえ分からないのです。 明るいヒッピホップに乗せていますがかなりシビアな状況を歌っています。 ラップというものはそもそもこうした現状への嘆きであり ブルースとゴスペルを始祖とする のです。 長男は東京で消息を絶つ 東京(かみ)さ行ったって 聞いたばって 東京(かみ)のどのどさ 行ったがや? さっぱど分(わ)がねじゃ! 俺(おい)の兄! バカコでバカコで しかたねね! 吉幾三さんの津軽弁ラップ「TSUGARU」 「通訳お願い」「分からない」と話題に  - 弘前経済新聞. 「お前の息子は東京に行ったと聞いたけれど 東京のどこに行ったの? さっぱり分からないわ オレの息子なのに! バカでバカで仕方ないよ」 息子は便り一本も寄越さずに東京のどこかで暮らしています。 東京の暮らしも楽じゃないです。 家賃と物価が高いですから、賃金が地方よりも恵まれていても足りません。 息子は 息子で彼なりに苦労をしながら東京暮らしをしている のでしょう。 結婚できる資金もないのかもしれません。 親は心配で仕方がないでしょう。 バカな奴だと言い放っていても 心のどこかでは息子のことを思っているはず です。 しかし便りも寄越さないという点に故郷を棄てたのではないかという疑いが滲みます。 故郷で暮らしている親にとっては 故郷を棄てられるということは自分も否定されたということ 。 息子に対して疑心暗鬼になっている心模様がうかがえるのです。 青森県は農業も漁業も林業も盛んでしょう。 第一次産業は順調なのかもしれませんがその他の産業が奮いません。 都道府県別のGDPを調べてみると青森県は上昇傾向にあるのですがそもそもの経済規模が小さいです。 県民一人あたりの所得も全国の中では低い方になっています。 総人口は秋田県に次いで 全国ワースト2位の減少傾向 です。 吉幾三が今この時期に奮い立ったのは意味があることなのでしょう。 戻ってこない子どもたち 長女は今何を思う おめだの姉(あね)さま どしてらば?

吉幾三さんの津軽弁ラップ「Tsugaru」 「通訳お願い」「分からない」と話題に  - 弘前経済新聞

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演歌の大御所であり、「 俺はぜったい! プレスリー 」や「 俺ら東京さ行ぐだ 」などの自作のコミックソングでも有名なシンガーソングライターの吉幾三さんが9月12日にリリースしたラップ「 TSUGARU 」がネット上で話題になっています。 すべて津軽弁の歌詞が「 意味不明 」「 わからない 」「 誰か通訳してください 」と、今まで聞いたこともないコメント多数でバズっているとのこと。 そこで、理解不能と言われる歌詞の意味を通訳してみます。 スポンサーリンク Youtubeで配信・津軽弁ラップ「 TSUGARU 」 まずは聴いてみてください、「 TSUGARU 」。 吉幾三「TSUGARU」MV(2019年9月12日配信リリース) 既に再生回数は21万回を超えています。 「 TSUGARU 」の歌詞を通訳 動画コメントのところに既に通訳をしている方がいらっしゃいまして、それを参考にしつつも若干解釈が違っていましたので、ネットの津軽弁講座と北国生まれの友人に協力してもらってハナオ流に訳してみました。 ※コメント欄にて多数誤訳のご指摘をいただきましたので修正いたしました。(9月20日 6:50再追記) お前のところのおじいさんはどうしている? うちのおじいさんは去年死んだよ お前の長男はどうしている? うちの長男か 知らないな 関東の方に行ったと聞いたよ 関東のどこに行ったんだ? 全然わからないよ 俺の息子のことは バカでバカで仕方がないよ お前の長女はどうしている? うちの長女はアメリカに行ったよ 嫁になって何年も経つけど (こちらに)戻ってこないバカ娘だよ 子供ができたときいたけど 男の子なのか? 女の子だな お祝いのお金も包んであげらなくて 本当に迷惑かけて申し訳ございませんね 喋れば「口数が多いやつ」と言いふらされるし 喋らなくても「物言わなすぎ」とふれまわされる 喋った方が良いのか悪いのか 喋らない方が良いのか悪いのか 春・夏・秋・冬、知っているか (桜の)花が咲き、ねぶた祭、紅葉と 雪降る厳しい四季を感じ 生きていることを知っているか ヘイ、ヘイ、ヘイ…… 津軽の言葉をなめるなよ いくらでも(雪が)降ってくる昨日の夜から どこも行けないよ これじゃ 滑ってコケたんだあの橋で アゴを欄干にぶつけたよ 額とお尻にイボが出来た 今から行くんだ医者のところへ なぜだか知らないが昨日の夜から 痛くて仕方がないので(医者に)行ってくる 太股と膝が(痛くて)辛いので そこのところも医者に診てもらって 温泉にも入ってくるからね 今日は 夜には戻ってくるから うちに来ないか?