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でも、なりたいイメージと違いますよね。トップ画像のローリー・ウィンクラーのような、身体になりたいですよね。誰でも。 (もちろん彼らはステロイドユーザーですが)そういう姿を望むなら、まずは体脂肪を落としましょう。ということです。 ラ〇ザップについて思うこと やめてきたトレーナーさんやら、やめてしまったトレーニーやら、いろんな方面からお話が入ってくる立場なんで、なんとも言いにくい部分があるんですが。 結局、理論は何にも間違ってないと思いますよ。厳しい食事管理と、筋量低下防止のための、厳しめの筋トレ。 正直、リバウンドについては、本人の責任ですし、トレーナー側にはどうしようもないですね。 短期間で「結果にコミットする」ために、急激に筋量を落とすのでリバウンドしやすいなんて、言う意見もありますが、そういう方は多分ご存じないんですね。。。 筋肉1㎏あたりの基礎代謝量=13kcal 初年度ボーナスを除けば筋肉を一年に増やせる量が大体2~3㎏ 5年かけて10㎏筋肉を増やすと、なんと!!!! ご飯茶碗に三分の一くらいの基礎代謝が増えます^^ アホらしくて書いてられないですね。つまりリバウンドの正体はほぼ100%食べすぎなんですよ。基礎代謝の低下じゃないです。言い切っていい。 ただねぇ、会費のぼったくり感と、異常な値段のプロテイン…。こいつらはいただけないですね。擁護する気もないですが、擁護できないレベル。 まぁ、仕方ないですね、、お仕事ですから。 おんなじ予算あったら、ジム通って、通販で安いプロテインとサプリ買っても5年はトレーニングできるんじゃないかな。と思ったりはします。 …おっと、こんな時間に誰か来たようだ… ではまた!
関連記事 ダイエットに筋トレは本当に必要か?その本当の理由 関連YouTube動画 筋肉つけてから絞る? 絞ってから筋肉つける? どっちがいいの?
「走ったら筋肉落ちますか? 」について こういう質問はよくいただきます。 大抵の場合僕は「それほど気にしなくてもいいと思いますよ」と答えています。 しかし厳密に言えば・・・・落ちる・・・と言わざるを得ないかもしれません。 すくなくとも、筋肉が「つく」要素よりは「減る」要素の方が多いからてす。 ランニングを行うとエネルギーの収支がマイナスになりやすくなるので、そのマイナスを埋めようと「脂肪」が減るのですが、この時に都合よく脂肪だけ減ってくれるかというとそうでもなく、筋肉も分解の対象となります。 また、走って筋肉が増える事はないということは確かです。 そういう意味では筋肉は減りやすいとも言えますが、筋トレを継続していれば、ある程度帳尻が合うので「それほど気にすることはない」といつも答えさせてもらっています。 脂肪が落ちて筋肉がつくケースとは? 筋肉が作られる時にはエネルギーが必要です。 そして脂肪が減るには摂取カロリーと消費カロリーの間で、消費カロリーの方が多い状態が必要です。 つまりエネルギー収支的に、筋肉が作られる時はエネルギーがプラスの状態、脂肪が減る時にはマイナスの状態というのが原則です。 (注 繰り返しますが正確には身体は合成と分解が常に繰り返されていて、合成速度が上回るのか分解速度が上回るのかの違いがあるだけ) そして、エネルギーの収支がプラスの時は筋肉が作られやすくなるだけでなく当然脂肪がつきます。 エネルギーの収支がマイナスの時は脂肪が減るだけでなく筋肉も減りやすく(糖新生という)なります。 この表現の微妙な違いに気がつく方は素晴らしいです! (^^) 脂肪はエネルギーの収支のプラスマイナスと直接関係します。 なのでエネルギーがプラスなら「脂肪がつく」、エネルギーがマイナスなら「脂肪が減る」と言い切ってしまっているのですが・・・・ 筋肉の場合は「つきやすくなる」「減りやすくなる」という曖昧な表現をしています。 そりゃそうです。ただエネルギーがプラスになれば筋肉がつくのならトレーニングなんて必要ないですよね(^^; 食って寝てりゃいいって話になります(^^; 「筋トレをしているけどエネルギー収支がマイナス」の場合、筋肉ってつくの? つかないの? それとも筋トレしてても減っちゃうの? っていうところが、最大の問題なんですが・・・・ なのでここから先はあくまで僕の個人的な「予想」です。 体組成測定を何万回もしてきた経験則からですが、 確かに筋肉が増えて脂肪が減る方は多数存在します。 そして脂肪が減ったけど筋肉も減ったと言う方も、これまた多数存在します。 つまり 「かなりの個人差が存在する」 ということです!