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2014. 04. 30 Wed 12:00 指定したすべての数値の最大公約数を求める、GCD関数の使い方を解説します。 最大公約数と最小公倍数 GCD 最大公約数を求める 対応バージョン: 365 2019 2016 2013 2010 すべての[数値]の最大公約数(共通する約数のなかで最も大きい数)を求めます。 入力方法と引数 GCD 【 グレーテスト・コモン・ディバイザー 】 ( 数値1, 数値2,..., 数値255 ) 数値 最大公約数を求めたい数値を指定します。「A1:A3」のようにセル範囲を指定することもできます。引数は255個まで指定できます。 使用例 最大公約数を求める 活用のポイント 計算の対象になるのは、数値、文字列として入力された数字、またはこれらを含むセルです。引数に空白のセルや文字列の入力されたセルは無視されます。 引数に小数を指定すると、その小数点以下が切り捨てられた整数として扱われます。 最大公約数は、それぞれの数値を素因数分解し、共通する素因数をすべて掛けることによって求められます。たとえば、12=2×2×3で、30=2×3×5なので、最大公約数は2×3=6となります。 関連する関数 LCM 最小公倍数を求める この記事が気に入ったら いいね!しよう できるネットから最新の記事をお届けします。 オススメの記事一覧
ある数(正の整数とします)aがあったとき、aを割り切る数のことをaの 約数 と呼びます。 たとえばaが10ならば、aを割り切る数は、1, 2, 5, 10 になります。これらが10の約数です。 では、ある数aとbがあったときはどうでしょうか。aとbを割り切る数もありますね。これをaとbの 公約数 とよびます。 たとえばaが10で、bが15だったとします。aを割り切る数は、1, 2, 5, 10。bを割り切る数は、1, 3, 5, 15。なので、aとbの公約数は、1と5です。 公約数のなかで一番大きなものを 最大公約数 と呼びます。さきほどの例(10と15)であれば、最大公約数は5です。 最大公約数を計算してみます。 最大公約数は です。 最大公約数の計算は、 「aとbのうち、大きいほうから小さいほうを引く」を繰り返す=>いつか同じになるので、その値が最大公約数 という方法を取っています。(中学校の数学の授業では異なる方法かもしれません。) ↑このページへのリンクです。コピペしてご利用ください。