歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸
やってみた方がいたら教えてくださいね。 おまけ:うどん作りに塩水を使う理由 ここまでの記事で、 小麦粉に水を混ぜる事でグルテンができ、弾力と伸びのある生地が作れる ことがわかりました。 でも、うどんのレシピを調べてみると、小麦粉に混ぜるのは「 水 」ではなく、 塩水 (食塩水) と書いてあります。 では、この塩にはどのような意味があるのでしょうか? 1992 年の「調理科学」という雑誌に掲載された横塚章治さん (日清製粉 加工技術課: 当時) の論文によると 以下のような効果があるそうです。 食塩にはグルテンなどの タンパク質を引き締める :より強いグルテンになり、ベタつきにくくなる 乾燥速度のコントロール :食塩が多いほど麺の乾きがゆっくりになる 茹で上がり時間のコントロール :食塩が多いほど茹で上がりまでの時間が短くなる ちなみに、生地を作る際に使用した 食塩は、茹で工程で 90% が湯中に溶け出す ため、茹で上がったうどんからは、ほどんど塩味を感じないとのこと。ただし、塩を使った麺の方が風味があって、美味しくなるんだそうです。 (参考:横塚章治, めんにおける食塩の役割, 調理科学, 25, 47-50 ( 1992). ) とにかく「百聞は一見にしかず」 お家でも簡単に出来ますから、小麦粉を用意してうどんを作ってみましょう! 讃岐うどんと伊勢・博多うどんの違いは?コシとうまさの関係は? | Pleiades星Jin. 小麦粉はもちろん中力粉ですよ。 自由研究なんかで、小麦粉の種類の違いや、寝かせ工程、食塩量等を変えた生地を作って、比較すると面白そうですね。美味しいうどんも食べられて一石二鳥。
11月13日放送のチコちゃんに叱られる!で うどんのコシってなに? という質問がありました。 チコちゃんに叱られる!うどんのコシってなに? 答えは、網の目 詳しく教えてくださるのは 東京・工学院大学 食品化学工学研究室 教授 山田 昌治 先生(やまだ まさはる) うどんのコシというのは… 実は、うどんに含まれているタンパク質が関係しているそうです。 うどん といえば一般的に炭水化物というイメージがありますが… うどんのコシにはタンパク質が関係しているそうです。 お豆腐の中に入っているタンパク質みたいなことでしょうか?