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あれ? 三平方の定理ってさ 直角三角形のときに使える定理だったよね 斜辺の長さを2乗は、他の辺の2乗の和に等しい。 これって 鋭角三角形や鈍角三角形の場合にはどうなるんだろう? 鋭角、直角、鈍角三角形における辺の長さの関係 というわけで 鋭角、直角、鈍角 それぞれのときに辺の長さにはどのような特徴があるかをまとめておきます。 直角三角形の場合 斜辺の長さの二乗が他の辺の二乗の和に 等しい でしたが 鋭角三角形の場合 一番大きい辺の長さの二乗は他の辺の二乗の和より 小さい 鈍角三角形の場合 一番大きい辺の長さの二乗は他の辺の上の和より 大きい という特徴があります。 そして これは逆も成り立ちます。 逆の性質を利用すれば、次のように三角形の形を見分けることができます。 三角形の見分け方 △ABCにおいて辺の長さを小さい順に\(a, b, c\)とすると \(a^2+b^2>c^2\) ならば △ABCは 鋭角三角形 \(a^2+b^2=c^2\) ならば △ABCは 直角三角形 \(a^2+b^2 ➤➤ 詳しくはこちらをクリック 例題2の \(y\) の値は、右の直角三角形が、
辺の比 \(3:4:5\) タイプであることに気づけば、
三平方の定理を用いずに求められます。
\(y:8:10=3:4:5\)
なので
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$(180^\circ-\theta)$型の公式$\sin{(180^\circ-\theta)}=\sin{\theta}$, $\cos{(180^\circ-\theta)}=\cos{\theta}$, $\tan{(180^\circ-\theta)}=-\tan{\theta}$は図から一瞬で求まります. これらは自分ですぐに導けるようになっておいてください. よって,$\tri{AHC}$で三平方の定理より,
[3] $\ang{B}$が鈍角の場合
$\mrm{AH}=\mrm{AC}\cos{\theta}=b\cos{\theta}$
$\mrm{CH}=\mrm{AC}\sin{\theta}=b\sin{\theta}$
である.よって,$\tri{BHC}$で三平方の定理より,
次に, 第1余弦定理 の説明に移ります. [第1余弦定理] $\tri{ABC}$について,$a=\mrm{BC}$, $b=\mrm{CA}$, $c=\mrm{AB}$とする. 【超簡単】三角比の基礎と正弦定理を伝授します - 大学受験数学パス. このとき,次の等式が成り立つ. $\ang{A}$と$\ang{B}$がともに鋭角の場合には,頂点Cから辺ABに下ろした垂線をHとすれば,
$\mrm{AB}=\mrm{AH}+\mrm{BH}$と
$\mrm{AH}=b\cos{\ang{A}}$
$\mrm{BH}=a\cos{\ang{B}}$
から,すぐに 第1余弦定理$c=b\cos{\ang{A}}+a\cos{\ang{B}}$が成り立つことが分かりますね. また,$\ang{A}$が鈍角の場合には,頂点Cから辺ABに下ろした垂線をHとすれば,
$\mrm{AB}=\mrm{BH}-\mrm{AH}$と
$\mrm{AH}=b\cos{(180^\circ-\ang{A})}=-b\cos{\ang{A}}$
から,この場合もすぐに 第1余弦定理$c=b\cos{\ang{A}}+a\cos{\ang{B}}$が成り立つことが分かりますね. また,AとBは対称なので,$\ang{B}$が鈍角の場合にも同様に成り立ちます. 第1余弦定理はひとつの辺に注目すれば簡単に得られる. 三角関数
以上で数学Iの「三角比」の分野の基本事項は説明し終えました. 数学IIになると,三角比は「三角関数」と呼ばれて非常に重要な道具となります. 《問題3》
次の正三角形の高さを求めなさい. 答案の65%は正答ですが, 2 を選ぶ誤答が12%あります. 三平方の定理を使うためには,「2つの辺の長さが分かっていて,残りの1辺の長さを求める」という形にしなけれななりませんが,そのためには「正三角形」ということを利用して「頂点から垂線を引く」ことが必要です. 《問題4》
1番目の三角形として直角をはさむ2辺の長さが1,1である直角三角形を作ります. 次に,その斜辺と長さ1の辺を直角をはさむ2辺として,2番目の三角形を作ります. さらに,できた斜辺と長さ1の辺を直角をはさむ2辺として,3番目の三角形を作ります. 同様にして,4番目の三角形を作ったとき,4番目の三角形の斜辺の長さを求めなさい. 2 答案の57%は正答ですが, を選ぶ誤答が10%あります. 作業が長くなっても最後までやらないと・・・
《問題5》
1辺の長さが1の立方体の対角線の長さを求めなさい. 三平方の定理. 答案の59%は正答ですが, 2 を選ぶ誤答が10%あります. 2つの平面図形に分けることができずに,適当に選んだという感じがします. 高校数学Ⅰの「三角比」あたりからつまずく人って結構いるんですよね。
塾講師をしていてそう感じます。
やはりみんな「イメージしにくいから」だそうです。
確かにいきなり
\(\sin \, \ \cos \, \ \tan \) が出てきたら頭の中は「?? ?」になりますよね。
でも安心してください。
この記事では三角比の基礎と覚えるべきポイントについても説明します。
三角比は超簡単なので苦手意識を持たないようにしましょう。
この記事でわかること
\(\sin \, \ \cos \, \ \tan \) の意味
三角比で覚えるべきポイント
正弦定理
じっくり読めばわかることなので一緒に頑張っていきましょう。
sin, cos, tan とは?
鋭角?鈍角三角形?三平方の定理を使って見分ける方法を解説! | 数スタ
三平方の定理
【中学数学】三平方の定理・特別な直角三角形 | 中学数学の無料オンライン学習サイトChu-Su-
【超簡単】三角比の基礎と正弦定理を伝授します - 大学受験数学パス
三辺の長さがわかっている三角形の面積の出し方。
三平方の定理を利用して 方程式 をつくり、高さを求める。
△ABCの面積を求めよ。
9cm
10cm
11cm
A
B
C
x
y
D
頂点Aから辺BCに垂線をおろしその交点をDとする。
ADの長さをx, DCの長さをyとする。
△ABDで三平方の定理を使うと 9 2 =(10−y) 2 +x 2 ・・・①
△ADCで三平方の定理を使うと 11 2 =x 2 +y 2 ・・・②
②を変形してx 2 =11 2 −y 2 これを①に代入すると
9 2 =(10−y) 2 +11 2 −y 2
81=100−20y+y 2 +121−y 2
20y=100+121−81
20y=140
y=7
これを②に代入すると
11 2 =x 2 +7 2
x 2 =121−49
x 2 =72
x=±6 2
x>0よりx=6 2
よって面積は 10×6 2 ÷2=30 2
答 30 2 cm 2
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