歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸
日常点検のルールは?というように、4M(5M) 管理 のルールの不備や欠陥を指摘し、再発防止を図る必要があります。 また、なぜなぜを繰り返すには、ロジカルシンキングのルールに従って行う必要 があります。 当研究所では、2段階(5M/3P)なぜなぜ分析法により、上記の問題を解決する 手法を開発 しました。これによって、物理的な因果関係の究明と、品質管理の しくみの不備を 指摘し、再発防止につなげるよう、フォーマット化を行っています。
『なぜなぜ分析』やってみよう! では試しにやってみましょう。 check! 電気ケトルが壊れてしまいました。電源が入りません。 原因は電線がケトルの中で切れてます。誰かが足でコードを引っ掛けたようです。 状況は下の写真の通りです。 ・・・どうです? そろそろ解答(正解ではないかもしれませんが)になりそうなものを書いてみます。 check! 1.誰かがコードをひっかけた →なぜ?→ 引っかかるところにケトルを置くから →なぜ?→ ケトルを置くところがちゃぶ台しかないから 2.誰かがコードをひっかけた →なぜ?→ コードがあるところを人が通れるから →なぜ?→ ちゃぶ台が部屋の真ん中にあるから 3.誰かがコードをひっかけた →なぜ?→ コードをやたら引っ張って使ってる →なぜ?→ コードが短いから こんな感じです。、それぞれ対策ができそうです。 1.他に棚を買う、2.ちゃぶ台を部屋の隅に置く、3.延長コードを買う 原因と事象を間違うと? 上記で原因と事象がごっちゃになっている、という話をしました。 原因が 「電線が切れている」じゃないの? という方がいます。もし「電線が切れている」から始めると・・・ 電線が切れている→なぜ?→コードが外れると思って引っ張った(憶測)→なぜ?→使い方を知らないから→ ホント?ってなる 切れている原因がわからないので、憶測になります。 これでは何のためになぜなぜ分析してるかわかりませんね。 おわりに いかがでしたか?本質だけだと簡単だと思います。 これが製造業の場合、部署やモノがたくさんあったりで、要因が多すぎてややこしくなっているんじゃないかと思います。そんなときは、できるだけ冷静に考えるようにしています。客観的に見ておかしくないか?とか。 厳密にいうと、私も間違っているかもしれませんし、まだまだ道半ばです。また新しい気付きや間違いなどあったら修正したいと思います。 ~オススメ記事~ 大喜利でアイデアを出す力を鍛えましょう! ビジネスマンは大喜利をやれ! ?良いアイデアを出す『頭のひねり方』 機能でモノを見る、ファンクショナルアプローチです。 節約と断捨離は『機能』がカギ!ファンクショナルアプローチ入門 今回の記事、いかがだったでしょうか。周りに『なぜなぜ』言いながら難しそうな顔してる人が居ましたら、シェアをお願いします↓