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更新日:2021年6月23日
固定資産税・都市計画税の計算はどのようにするのでしょうか? 税額の計算方法
1. 納税通知書の1ページ目の右側、「 課税標準額 」欄を見ます。(下図の赤枠部分です。)
この欄には、所有している土地(ピンク色部分)または家屋(水色部分)の課税標準額が記載されています。
※固定資産税の土地課税標準額が30万円未満、家屋課税標準額の合計が20万円未満であれば、対象となる税金がかかりません。(これを、「免税点」といいます。)
2. 固定資産税の課税標準額・都市計画税の課税標準額の区分ごとに土地・家屋の課税標準額を合算後、それぞれ1000円未満を切り捨てます。
3. 切り捨てた後の固定資産税の課税標準額に税率1. 固定資産税・都市計画税の精算方法と注意点 – エクセレンス住宅販売. 4%、都市計画税の課税標準額に税率0. 25%をかけます。
→計算した税額が「算出税額」欄(オレンジ色部分)に記載されています。
4. 固定資産税の算出税額と共有分税額を足したあと、100円未満を切り捨てます。
5. 都市計画税の算出税額と共有分税額を足したあと、100円未満を切り捨てます。
6. 4と5で計算した税額の合計が年税額になります。
7.
- 固定資産税・都市計画税の精算方法と注意点 – エクセレンス住宅販売
固定資産税・都市計画税の精算方法と注意点 – エクセレンス住宅販売
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> 不動産売却の「按分」とは何?割合はどうやって決める? 不動産売却の「按分」とは何?割合はどうやって決める? カテゴリ: 不動産コラム
2020-11-01
不動産を売却する時には、ふだん聞き慣れない・見慣れない用語が出てくることがあります。
按分(あんぶん)もその一つですが、これはいったいどういう意味なのでしょうか? 今回は不動産売却に関する用語「按分」についてご紹介します。
不動産売却関連の用語「按分」とはどういう意味?
4%です。そのため、式は以下のようになります。
・固定資産税評価額 × 1. 4% =納税額
ただし土地の評価額が30万円未満、建物なら20万円未満の場合は税金がかかりません。
➁都市計画税
都市計画税の税率は地域によって異なりますが、おおむね0. 1~0. 3%です。自治体で確認することができます。
・固定資産税評価額 × 0. 3% =納税額
都市計画税は固定資産税と一緒に納付します。
➂登録免許税
登録免許税は、不動産を得た方法によって税率が異なります。
不動産価格に対して2%の税率がかかるケース
・土地の売買、贈与、交換、競売
・建物の売買、贈与、交換、競売
不動産価格に対して0.