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新人王というタイトルは、新しくプロの世界に入った選手であれば、まずは誰でも目標にする称号ではないでしょうか。歴代の主なタイトルホルダーを眺めてみても、スター選手がズラリと並んでいます。まさに、スター選手の登竜門とでも言うべきタイトルだと思います。 【主な新人王タイトル獲得者】 清原和博(西武)、野茂英雄(近鉄)、立浪和義(中日)、上原浩治(巨人)、松坂大輔(西武)、和田毅(ダイエー)青木宣親(ヤクルト)など 上記では有名なレジェンド的選手しか羅列していませんが、この他にも多数の名プレーヤーが新人王を獲得しています。今後も新人王獲得者からスター選手が出てくるんでしょうね。非常に楽しみであります。 【セリーグの新人王予想(2021年)はこちら】 新人王予想(2021年)タイトル候補ランキング(セリーグ編) 新人王予想(2021年)タイトル候補ランキング(セリーグ編) 今回は、2021年シーズンにセリーグで新人王タイトルを獲得しそうな候補選手をランキング形式で予想してみたいと思います。前回のパリーグ編に続き、セリーグの中の1位から3位までを予... 以上、今回はパリーグでの新人王候補予想をランキング形式で見て参りました。セリーグ編については、また別記事でアップしていきたいと思います。お付き合いいただきありがとうございました。
51 2009 松本哲也 読売ジャイアンツ. 293 0本 15点 16盗 攝津正 福岡ソフトバンクホークス 5勝2敗0S 34 H 防1. 47 2010 長野久義 読売ジャイアンツ. 288 19本 52点 12盗 榊原諒 10勝1敗0S 6H 防2. 63 2011 澤村拓一 11勝11敗0S 0H 防2. 03 牧田和久 埼玉西武ライオンズ 5勝7敗22S 1H 防2. 61 2012 野村祐輔 9勝11敗0S 0H 防1. 98 益田直也 2勝2敗1S 41H 防1. 67 2013 小川泰弘 東京ヤクルトスワローズ 16 勝4敗0S 0H 防2. 93 則本昂大 15勝8敗0S 0H 防3. 34 2014 大瀬良大地 10勝8敗0S 0H 防4. 05 石川歩 10勝8敗0S 0H 防3. 43 2015 山﨑康晃 横浜DeNAベイスターズ 2勝4敗37S 7H 防1. 92 有原航平 8勝6敗0S 0H 防4. 79 2016 髙山俊 阪神タイガース. 275 8本 65点 5盗 高梨裕稔 10勝2敗0S 1H 防2. 38 2017 京田陽太 中日ドラゴンズ. 264 4本 36点 23盗 源田壮亮 埼玉西武ライオンズ. 270 3本 57点 37盗 2018 東克樹 11勝5敗0S 0H 防2. 45 田中和基 東北楽天ゴールデンイーグルス. 265 18本 45点 21盗塁 2019 村上宗隆 東京ヤクルトスワローズ. 231 36本 96点 5盗 高橋礼 12勝6敗0S 0H 防3. 34 2020 森下暢仁 10勝3敗0S 0H 防1. 91 平良海馬 1勝0敗1S 33H 防1. 87 投手成績は勝利数、敗戦数、 セーブ 数(1974年〜)、 ホールド 数(2005年〜)、防御率の順に記載。 野手成績は打率、本塁打数、打点、盗塁数の順に記載。 太字 はその年のリーグ最高。 1951年はリーグ発足から間がなかったため1950年入団の選手も選考対象とされ、セ・パともに入団2年目の選手が選出されている。 特別表彰 [ 編集] 最優秀新人に相応しい成績を残した選手がリーグ内に複数存在した場合は、最優秀新人とは別に新人特別賞の連盟特別表彰が設けられる場合がある。 1987年 のパ・リーグで、 阿波野秀幸 ( 近鉄 )と 西崎幸広 ( 日本ハム )が共に15勝を挙げ、甲乙つけがたいレベルの成績を残した。201奪三振でタイトルを獲得していた阿波野が新人王に選出され、西崎は新人特別賞を受賞した。 1990年 のパ・リーグで、 野茂英雄 (近鉄)が18勝・勝率.
今シーズンも新戦力が躍動している。なにも新戦力というのは、佐藤 輝明(阪神)や早川 隆久(楽天)といった新人、梶谷 隆幸(巨人)や近藤 弘樹(ヤクルト)といった移籍選手、そしてオスナ(ヤクルト)やスモーク(巨人)といった新外国人だけではない。 【動画】佐々木朗希が初登板!宮城は圧倒的な成績!高卒2年目選手たちの現在地 昨シーズンまでは一軍での戦力となっていなかったが、今シーズンに入ってからブレイクしつつある選手も複数いる。在籍2年目以降の"新戦力"を各球団ごとに紹介したい。 オリックスは左腕の宮城 大弥が快投を続けている。宮城は奥川 恭伸(ヤクルト)や佐々木 朗希(ロッテ)と同じく2019年ドラフト1位で指名され、興南高からオリックスへ入団した高卒2年目。昨年10月に一軍デビューを果たすと、奥川や佐々木よりも先にプロ初勝利をマークした。 2年目の今シーズンは開幕ローテーションに入ると、急性胃腸炎による登録抹消期間もあったがここまで無傷の4連勝。防御率1. 45は43. 1回と若干投球回数が少ないものの、山本 由伸(1. 99)を上回るほど。6試合すべてでQSを達成しており安定感もあり、まさにエースクラスの投球を見せている。 宮城は2年目の選手だが、昨年の投球イニングは16回となっており新人王資格を有している。早川 隆久(楽天)や鈴木 昭汰(ロッテ)といった、大卒1年目の選手たちとの争いを制して新人王を受賞できるか注目が集まる。 一方の野手では紅林 弘太郎が奮闘している。紅林も宮城と同じく高卒2年目。2019年ドラフトで2位指名を受け、駿河総合高からオリックスへと入団した内野手だ。昨年は5試合に出場しプロ初安打、初打点を記録した。 2年目の今シーズンは「9番・遊撃」で開幕スタメンを掴むと43試合終了時点で40試合に出場。下位打線での出場が多いこともあり、規定打席には届いていないものの打率. 229(118打数27安打)、2本塁打、12打点の成績を残している。 数字だけを見ると物足りなく感じるかもしれないが、紅林は高卒2年目の遊撃手である。坂本勇人(巨人)も高卒2年目は打率. 257(521打数134安打)、8本塁打、43打点だった。これから先が楽しみな存在であることは間違いない。 宮城、紅林と高卒2年目の投打の有望株が一軍で結果を残しつつあるオリックス。今シーズンはもちろんだが、この先数年は楽しみが増えそうだ。 <今シーズン成績> 宮城 大弥(オリックス) 7試合 4勝0敗 48.