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2021年4月30日 慣用句 「うだつが上がらない」の意味 うだつが上がらない(うだつがあがらない) は、 いつまでも良い境遇になれない 、という意味の慣用句です。 この慣用句の由来には諸説あります。 一つは、「うだつ」は、「梲」〔=梁の上に立てて棟木を支える短い柱〕のことで、上にも下にも伸びることができない様子に見えるので、いつも立身出世できないでいる状態を指すようになったという説です。 また、「梲を上げる」で棟上げする〔=新築する〕ことを意味し、家を新築できるような良い境遇になれないことを「梲が上がらない」というようになったという説もあります。 他の説として、「うだつ」は、「卯建つ」〔=民家の屋根の間に防火用としてつくった土壁〕のことで、立派な「卯建つ」であるほど家が裕福であることを意味したことから、低迷したままで生活が良くならないことを「うだつが上がらない」と言うようになったというものもあります。 「うだつが上がらない」の使用例 ・「真面目に働くつもりがなければ、いつまで経っても うだつが上がらない よ。」 「うだつが上がらない」の類似表現 世に出ない(よにでない) 芽が出ない(めがでない) 鳴かず飛ばず(なかずとばず) 万年平社員(まんねんひらしゃいん)
小学校3・4年生の教科書に登場する慣用句の第2回は「頭が上がらない」です。 教科書に取り上げられた「頭」のつく慣用句は3つあります。今回はその1つ目。 頭が上がらない 「頭が上がらない」の読み方 あたまがあがらない 「頭が上がらない」の意味 相手に負い目があったり、権威に圧迫されたりして、対等に振る舞えない。( 広辞苑 ) 「頭が上がらない」の使い方 「 マイナビ ウーマン」に、前田めぐるさん(ライティングコーチ・文章術講師)の書かれた「 誤用が多い「頭が上がらない」の本来の意味は? 使い方や例文を解説 」という記事があります。 「頭が上がらない」は目上の人に対して使わない方がベター 「頭が上がらない」は、目上の人に使えるものなのか。 結論から言うと、避けた方が無難でしょう。 なぜなら、 「頭が上がらない」は、引け目を感じて対等に振る舞えないというようなネガティブなニュアンスも併せ持つ言葉 。 負い目を感じるほどの恩義の気持ちを表す言葉ではあるものの、相 手によってはそのネガティブな意味の方で受け取られることもあるからです 。 例えば、部下から上司に「部長には頭が上がりません」と伝えた場合、上司は「部下が逆らえないほどのプレッシャーを与えてしまっているのか」と勘ぐったり、「そんなに権威を振りかざしたことはないはずだ」と不快に感じたりする可能性があります。 誤解を避けるためにも、 恩義の気持ちを直接伝えたい場合には、感謝していることをストレートに伝える言葉を選んだ方が喜ばれるでしょう 。 「頭が上がらない」はどんな時に使えるの?
不景気でもソフトウェアエンジニアは引く手あまただ。 He got a lot of job offers. 彼は引く手あまただった。 タレントが引く手あまたの場合、または恋愛や縁談において「引く手あまた」の場合の英語は「popular」です。 「be popular with... 」で「... から人気」という意味です。 He is popular with girls. 彼は女子から引く手あまただ。 「多くの人から受け入れられている」「高い評価をうけている」という人に対しての褒め言葉として使い、事物に対しては使用しない言葉です。 ビジネスシーンでは就職口・需要についていい、縁談・恋愛においても使われます。