AI種
現時点において、全国的にサービス提供されている基本的なサービスであり、かつ、技術、サービスの類似したアナログ電話及び総合デジタル通信サービス(ISDN)に関わる端末設備等の接続を工事の範囲としています。
主として、接続する電気通信回線の規模に応じて、第1種~第3種が設けられています。
<図1参照>
AI第1種
従来のアナログ第1種の工事の範囲に、総合デジタル通信回線(ISDN回線)への接続工事を加えたものです。全てのアナログ電話回線及び全てのISDN回線への接続工事が、工事の範囲に含まれます。AI種の工事であれば、回線数や工事の規模等に制限はありません。
AI第2種
従来のアナログ第2種の工事の範囲に、同等規模のISDNへの接続工事を加えたものです。
ISDNでは、64キロビットの情報チャネル1本が、アナログ電話回線の音声チャネル1本分にほぼ相当します。したがって、アナログ電話50回線分の速度を、ISDN回線に概算で置き換えると、3. 2メガビット/秒となり、工事の規模としては、ISDN一次群インタフェース(1.
電気通信工事担任者 過去問 解説
電気通信の工事担任者の国家資格試験
令和3年4月1日改正のご案内(資格制度の改正)
制度改正の概要
改正に関するQ&A
平成25年2月1日改正のご案内(工事範囲及び試験手数料の改正)
手数料の改定について
工事担任者の工事範囲の改正について
実務経歴による科目免除の改正内容
平成17年8月1日改正のご案内(資格制度の改正)
はじめに
工事担任者資格制度の役割 / 電話からIPへ / 制度改正の概要
工事担任者資格制度改正のポイント
工事担任者資格者証の種類と工事範囲の改正 / 資格試験の科目内容の見直し / 現行試験における一部科目合格者の試験科目の免除 / その他の主な改正事項
資格者証の種類と工事の範囲について
AI種 / DD種 / AI・DD総合種
試験科目について
試験科目一覧
技術科目の出題範囲
出題範囲一覧
試験科目免除一覧
工事担任者Q&A --工事担任者についてもっと知りたい--
試験について / 制度改正前に取得した資格等について
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