歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸
(つづく) 2010年3月 4日
2018年2月8日(木) 「赤旗」創刊90年記念 落語家・立川談四楼さん 紙上独演会 落語家の立川談四楼さんは、安倍晋三政権を批判、日本共産党にエールを送るメッセージをツイッターでたびたび発信しています。きょうは「しんぶん赤旗」創刊90年を記念して、紙上政談独演会を開いていただきました。一席、お楽しみください。(文・構成 豊田栄光 写真も) 公然と応援しました 読者のみなさん、おはようございます。立川談四楼と申します。師匠は、もうあの世に行っていますが、この世では自民党の参院議員をしたことがある立川談志です。そのせいか、私は自民党支持者とみられることがたびたびありました。 ところが、昨年の総選挙では、比例は日本共産党という心情になったんです。ツイッターで、「突っ走れ共産党!」と、公然と共産党を応援しちゃいました。 総選挙のとき、共産党に覚悟を感じましたよ。安倍1強政治に反旗を翻し、1人でも多くの立憲主義を守る野党議席を増やそうと、小選挙区で、党の候補者をおろしたんですから。そこにはかつての共産党のイメージはありませんでした。どんなイメージか? 悪いイメージに決まっているでしょ。 「できもしない非現実的な政策を掲げ、孤高を守って独自のたたかいをする政党」「政権を取る気が感じられない政党」「理想だけで政治家が務まるか」って感じでしたよ。 でもね、野党共闘を本気で進める共産党の姿をみていると、現実の政治を大きく動かすにちがいない、志位委員長が閣僚になるのも夢物語じゃない、って思うようになったんです。私はいま66歳ですが、共産党の政権入りが、孫子の代ではなく、私が生きているうちにあるんじゃないかってね。 寄席の楽屋でも、芸人が共産党のこと話すんですよ。ヒソヒソ、じゃなくて、普通の音量で、周りに聞こえる声で、公然と。「最近の共産党は変わった」って。昔は、共産党を話題にすることすら勇気のいることでした。こんなの初めてです。候補者をおろすことがテレビで報じられ、共産党の覚悟が可視化されたからだと思いますね。 残念ながら、総選挙では共産党は議席を減らしました。選挙後のテレビ番組で、あっちじゃなくて、良い方の小池さん、小池晃書記局長がテレビ番組で野党共闘についてきかれたとき、「損得で動いてはいない。見返りは民主主義だ」ときっぱり答えたんですよ。カッケー! 本当にかっこよかった。志位さんもぜんぜん愚痴こぼさなかった。これまたカッケー!
天下たい平 林家たい平 独演会 2021年8月8日(日) 14時00分~ 横浜にぎわい座 【真打】林家たい平 …鰻の幇間・船徳 【色物】林家あずみ …三味線漫談 61回 796回 たい平師匠の、たい平節、とても楽しませていただきました。鰻の幇間も船徳も、丁寧な語り口で、たい平師匠の味もたっぷりでした。ほとんど満席状態でしたね。個人的には、船徳が好きです。若旦那の徳兵衛が、張り切って船を漕ぎ出し始めてから、だんだんと疲れて船が操れなくなる様、客人に当たりだして、最後には音を上げる様、今日のオチは、若旦那が、お客さんにおんぶしてもらい、川を渡るというオチでした。あずみさん、いつも通りの、あずみさんでした。あずみさん無くして、たい平師匠の天下たい平は有り得ないのではという位の味付けですね??! !。 2014年8月、立川志の輔さんの落語会が初の落語でした。年間およそ100回以上、3日に1回以上は落語会に通っている落語好き。 投稿ナビゲーション
談志門下で磨き抜かれた端整な芸で、初心者を優しく引き込みながら落語通をも唸らせる魅力的な落語家・立川談四楼師。 家元・立川談志が落語協会を脱退し、立川流創設に至ったのは、談四楼師が落語協会の真打昇進試験に不当な形で落とされたのがきっかけ。 談四楼師はこの事件を自ら小説化した『 』など「落語と落語家の人生」をテーマにした数々の名作を世に送り出してきた。書評家、コラムニストとしても高い評価を受けている。 そして立川流ベテランの中で、もっとも後進の指導に熱心で、隔月で開催される師の独演会には現在でも前座が3人も登場する。立川談春師・立川志らく師をはじめ多くの「寄席以降の立川流落語家」が、この独演会から巣立っていったのだ。 落語協会を脱退したにもかかわらず他門の落語家との付き合いも深く、その歩みを辿ると、戦後東京落語史においては扇の要のように欠かせない芸人であることがわかる。 そして前座時代は、なんとアイドルグループの歌手だった! というわけで談四楼師の経歴と活動は実に多種多彩。お人柄も芸もきわめて親しみやすいが、しかしそう簡単には理解できない「偉大で複雑な落語家」なのである。 このムックは、こうした複雑で扱いにくい素材に対して、最大限の愛情をもって手を変え品を変え、様々な角度から料理する。 なかでも同期の旧友・柳家権太楼師(なんと当時アイドルグループの同僚)と古今亭八朝師、さらに弟弟子・立川志らく師のインタビューが素晴らしい。この人は家元談志以外見ていないのではないかと誤解されがちな志らく師が、お世話になった談四楼師に心の底から感謝の言葉を述べている。志らくファンはこれ読むだけで元が取れる。他では読めないし、泣けるからだ。 またご自身の筆による、家元逝去時のご自身と弟子たちを追った実録小説『談志が死んだ〜弟子たちの一番長い日』談四楼師がテレビのワイドショーに出演する下りはその緊張感が圧巻。 対談の人選も新鮮で、ブックデザインから写真・イラストまで手抜きがない。 多分ここまでしないと「偉大で複雑な師匠」には迫れないと編集者は考えたのであろう。その意図は、十分に達せられている。 談四楼師ファンなら2冊買う、立川流ファンなら必ず買う、そしてすべての落語ファンにお勧めできる充実の一冊。 で、読み終わった人にクイズです。これだけ何もかも扱っている本の中で、一つだけ出てこないものがあります。なーんだ?
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489) 至文堂刊・定価 ・映像演出家からみた久隅守景の造形 ―劇場版アニメーション『時をかける少女』の細田監督と― (細田 守/松嶋雅人) 「アノニマスー逸名の名画ー」 ・作者の名前は失われている ・地獄の絵は、貴族以外の人を鬼として描く ・描かれた場面は、華やかだが、現実世界は悲惨な状況。 ・享楽の世界・・・・桃山、江戸 (例外)「親指のマリア」・・・祈りの絵 ・ 隠岐配流図屏風(おきはいりゅうずびょうぶ) ( キンベル美術館 蔵) An Exiled Emperor on Okinoshima c. 1600 Japan Momoyama period (1573-1615) ・ 読売朝刊、文化面に登場してます (『時をかける少女』公式ブログ) ・ BSアニメ夜話 放送一覧 4月27日(金)18時から、香川県・四国学院大学で公開収録 ・収録の模様レポート 「南河内パチモン製作所」 さん、「 駄文とか駄文とか駄文とか 」さん ・『ボトムズ』、『母を訪ねて三千里』、『時かけ』(6/27放映) ・ 細田守『時をかける少女 絵コンテ』 ・ DVD『時をかける少女』 ・ 2006年の夏映画のベスト!『時をかける少女』(海から始まる!? さん) リンク集はここが凄い。 ・ NHK少年ドラマシリーズ『タイムトラベラー』最終回復活の経緯 DVDで復活、発売された経緯をビデオテープの持ち主ご本人が書かれています。 ・ 「タイム・トラベラー」オリジナル・サウンドトラック (Amazon)
GO羽鳥 「ジャイアント馬場さんかな」 ── え、なんで ? GO羽鳥 「その時代で絵が描けるプロレスラーと言えば馬場さんだからだ。当時、馬場さんが、抗争を静観していたのは、色々言われているけど、この絵を描いていたからだと思う」 P. サンジュン 「馬場さんは、 実は絵描き志望だった とも言われているので、抗争にインスピレーションを受けて『白梅ニ椿菊図』を描いたのかもしれません」 ──へ~! 馬場さんにそんな側面があったなんて知りませんでした。 GO羽鳥 「そして、注目したいのは『白梅ニ椿菊図』に描かれているものだ」 ──マリア様みたいな女性にぼんやり青い色が入ってますね。 GO羽鳥 「そう! 『抗争』にインスピレーションを受けた絵が、『女性』で『青』なんだ!! 」 ── なんでテンション上がってんの ? P. サンジュン 「なるほど。 ブル中野ですね 」 ── 置きざりにしないで 。 GO羽鳥 「『女性』で『抗争』と言えば全女! さらに『青』とくればこれはもうブル様を描いた絵に違いないんだ!」 P. サンジュン 「抗争の火ぶたを切って落としたFMW3周年記念興行「邪道」での『ブル&北斗組 vs くどめ&コンバット豊田』の試合は 忘れられませんね 。ちなみに、ブル様の髪は青でした」 GO羽鳥 「そう考えると、映画のクライマックスで千昭は『未来で待ってる』と言うが、実は未来になんて戻っていないことが分かるはず」 P. サンジュン 「アニメ『時をかける少女』が公開されたのは2006年。当時、ブル様は プロゴルファーを目指して渡米中です 。つまりブル様に会いに来た千昭が向かったのは未来ではなく……」 GO羽鳥 「アメリカだ」 ──マジっすか!? では、真琴が走っていくことになるのも…… GO羽鳥・P. サンジュン 「 アメリカDA 」 ──マジかよォォォオオオ! バーチャルトーハクで細田守監督作品「時をかける少女」の特別展を開催 |COMPETITION & EVENT|TECTURE MAG(テクチャーマガジン). ジャイアント馬場さんが描いたものというだけでも衝撃なのに、さらに絵のモデルがブル中野さんで、 千昭があの後アメリカに行っていたなんて 。「留学」ってあながち嘘じゃなかったのか……衝撃である。 後半ほとんど何言ってるか分からなかったが、ブル様が凄いことだけはビンビンに伝わってきた。今後もロケットニュース24編集部では、有名作品に隠された謎を追い続けていきたい。 【追記】2018年7月24日16:00 ※記事公開当初、『新日本プロレスとUWFインターナショナルの抗争』の日時について誤った記載があったため修正しました。お詫びして訂正させていただきます。 執筆・イラスト: 中澤星児 Photo:Rocketnews24.
真琴のおばである芳山和子は、美術館で絵の修復をしている。修復しているのは、「白梅ニ椿菊図」という絵画で、女性の顔に4つの球体が描かれた作品である。作者も美術的な価値も不明だが、和子は「長く見てるとゆるかな気持ちになる不思議な絵」と語る。描かれたのは歴史的な大戦争と飢饉の時代であり、世界が終わろうとした時に描かれたものと和子は説明する。 未来人である千昭は、「白梅ニ椿菊図」を見るために未来からやってくる。映画で描かれている時代の前には行方がわからず、以後だと消失してしまっているのだという。だが、修復中のために千昭は絵を見ることができない。 ・美術館の外観や内観は、東京国立博物館をモデルにしている。
【考察1】もう真琴に会えないことを悟っていて、絵に思いを託した? もし千昭のいた時代が百年単位で先の未来なら、もう一度タイムリープでも使わない限り2人が会うことはないと考えられます。そして、千昭がもう二度と会えないことを覚悟していたとしたら、告白やキスをすることで真琴が自分への未練をこの先ずっと抱いてしまうことを避けたいと思ってもおかしくありません。 この場合、「未来で待ってる」は、絵を通じての再会を意味しているかもしれません。真琴の「走って行く」という言葉とは少しニュアンスが合いませんが、真琴はあの絵が千昭の時代にも残っているようになんとかしてみると別れ際に伝えています。真琴が、彼女自身の時間の流れの中で絵を未来に繋げ、千昭はそれを未来で受け取るという約束の言葉だったのかもしれません。 【考察2】告白でも別れでもない、前を向くための決意表明だった? 本作で何度も繰り返し出てくるキーワードのひとつに「前を向く」があります。そこをふまえて、別れの言葉についても考察してみました。 別れのシーンで、2人はそれぞれ目を背けていた出来事に改めて向き合い、次の一歩を踏み出そうとしています。千昭は元の時代へ帰るという現実と向き合い、真琴はなんとなく目を背けていた進路や未来に向き合おうとするのです。 千昭は、未来をまっすぐ見つめる真琴に、これまで以上に心惹かれたのかもしれません。だからこそ、告白や別れの言葉によって、2人の関係性に名前をつけてしまうことで、真琴がそれに囚われてしまうことを避けたかったのではないでしょうか。真琴にはいつまでも前を向いていて欲しかったのです。 自分の存在が未来への足かせとなってしまうことを望まない千昭は、「自分も前を向いて頑張るよ」という気持ちをあの言葉に込めるのが精一杯だったのかもしれません。 【考察3】その後タイムリープを開発する真琴の将来を知ってたから「未来で待ってる」?