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★日本初上陸★ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』浦井健治さん&城田優さん取材会レポート 感激観劇レポ|おけぴネット

浦井 ハハハハハハ! 城田 この作品は、僕みたいな面倒くさい人の集まり(笑)。意見のキャッチボールが全然うまくいかなくて、球を捕ったと思ったら落ちるし全然違うとこ飛んでくし、なんなら途中から球が替わっちゃってるし、みたいなお話です(笑)。 ――そんな濃厚キャラに扮する皆さんの印象を、まずは女性陣からお聞かせいただけますか?

城田優と浦井健治のW主演『ブロードウェイと銃弾』(演出:福田雄一)、爆笑の製作発表レポート | Spice - エンタメ特化型情報メディア スパイス

浦井 優が現場にいると華やかになるし、愛されキャラだなっていうのを感じています。 ――ではお互いの、舞台を離れた素の部分の魅力についてはいかがですか? 浦井 "城田優"と言ったら、要は国民的スターなんですよ。 城田 いやいやなんでやねん(笑)。どこがやねん! 浦井 だって、街を歩いてたりしたらみんながキャー!ってなるくらい、誰しもが知ってるでしょ。なんだけど、実はすごく繊細で、心を開いた相手にはちょっと弱音も見せてくれるっていう愛らしい部分があって。ギャップ萌えというか、萌えの天才児だなと思いますね。 城田 なんか、持ち上げ合いが気持ち悪くてしょうがないんだけど(笑)。 浦井 ね。どうしようかこれ(笑)。 城田 いやでもまあ、次は私の番ですから(笑)。浦井健治というのは基本的にハッピーで、「浦井健治といえば?」って聞いたら多分みんなが「ハハハハ!ってイメージ」って答えるくらい、いつも笑ってるんですね。ただ、何も考えていなさそうでやっぱりしっかり考えていて。 浦井 あっ、ありがとうございます。ありがとうございます。 城田 このフワフワしてるキャラクターが、僕みたいな年下からも、ファンの方たちからも慕われている理由だと思います。……褒め過ぎると気持ち悪いのでこれくらいにしておきます(笑)。ふ~っ! ――そんなお二人の久々の共演は、福田雄一さん演出のコメディ作品となります。 浦井 コメディですからね。男同士のキスとかそういうことじゃない(笑)。 城田 そうそう、キスはしないので安心してください(笑)。『ロミジュリ』から6年間、僕も健ちゃんも色々な仕事をしてきているので、どんな化学反応になるのか楽しみですね。 浦井 それに、優は役者としてどんどん幅を広げているだけじゃなく、『アップル・ツリー』では演出も経験している。そんな二人で福田組でやれるというのが僕も本当に楽しみです。 城田 福田さんの舞台ってやったことある? 浦井 あるよ、カッキー(柿澤勇人)と(『タイトル・オブ・ショウ』)。 城田 あ、そうだよね。どんな感じなの? 強い絆で結ばれた二人が福田雄一演出作品でW主演! ~『ブロードウェイと銃弾』浦井健治×城田優インタビュー | OKMusic. 浦井 稽古場はものすごく、遊びに行ってる感覚になる(笑)。とにかく笑いが絶えなくて、稽古時間の、もしかすると半分くらいが雑談(笑)。ただ気をつけなきゃいけないのが、本番の10日前を切ったくらいからかな、急に全部にダメ出しを始めます。それまでは"泳がせる"っていうのが、福田さんのやり方なんじゃないかな。 城田 へ~!

強い絆で結ばれた二人が福田雄一演出作品でW主演! ~『ブロードウェイと銃弾』浦井健治×城田優インタビュー | Okmusic

取材・文=町田麻子 撮影=荒川潤 ヘアメイク=山下由花(浦井)、中込奈々(城田) スタイリング=壽村太一(浦井)、黒田領(城田) 公演情報 日生劇場 ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』 ■脚本:ウディ・アレン ■オリジナル振付:スーザン・ストローマン ■演出:福田雄一 ■原作:ウディ・アレン、ダグラス・マクグラス(映画「ブロードウェイと銃弾」より) ■出演:浦井健治、城田優、平野綾、保坂知寿、愛加あゆ、ブラザートム、鈴木壮麻、前田美波里ほか ■日程・会場: 【東京公演】 日時:2018年2月7日(水)〜28日(水) 会場:日生劇場 【大阪公演】 日時:2018年3月5日(月)〜20日(火) 会場:梅田芸術劇場メインホール 【福岡公演】 日時:2018年3月24日(土)〜4月1日(日) 会場:博多座 ■製作:東宝/ワタナベエンターテインメント ■公式サイト: ​ 【e+座席選択先着先行 2017/11/23(木)18:00まで】

【博多座】ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』浦井健治と城田優のW主演! | 福岡・博多の観光情報が満載!福岡市公式シティガイド よかなび

城田さん) 僕はミュージカルの舞台に立つことに対してすごくプレッシャーを感じ、苦手意識が強いんです。でも、福田さんとはこれまでにも映像作品やプライベートでご一緒していて、芝居作りや人間的なところでの信頼関係はできています。福田さんの演出に乗っかることでミュージカルの新しい楽しさが芽生えたら嬉しいな。そして、なにより浦井健治についていこうと思っています。 浦井さん) 福田組ですので、みんなが自由に試せる楽しい稽古、カンパニーになるでしょう。そのコメディ作品でデビッドとチーチの友情という軸もしっかりと立ち上げたいと思います。そして、舞台やミュージカルへの愛をみんなで分かち合いながら福田ワールドをお届けできればと思います。お祭り騒ぎのように楽しんでください。 取材会の場もエンターテインメントだと、サービス精神旺盛に時間いっぱいまでお話をしてくださいました。モノトーンとあたたかな色味、対照的なお衣裳で個性際立たせつつも、お互いを敬い絶妙のコンビネーションでトークを繰り広げる様子を目の当たりにし、本当にデビッドとチーチにピッタリだと感じました。 開幕は2月、寒い季節ですが、いっぱい笑ってこころ温まる観劇タイムになること間違いなし!それを確信いたしました! ものがたり 舞台は1920年代のニューヨーク。 夢のブロードウェイデビューに張り切る劇作家のデビッド(浦井健治さん)。しかし、出資者権限でマフィアの親玉ニック(ブラザートムさん)が奇妙な声で演技もド下手な愛人オリーブ(平野綾さん)をごり押し?!さらにプライドの高いベテラン女優ヘレン(前田美波里さん)、過食症で女癖も悪い俳優ワーナー(鈴木壮麻さん)、ひとクセある脇役女優イーデン(保坂知寿さん)とキャラクター濃過ぎ(笑!!

「ブロードウェイと銃弾」: まりるのつぶやき――見た!聞いた!読んだ!

城田 一切ないです。僕は主演じゃないと思っているんで。 浦井 いや、主演だよ? (笑) 城田 役としては彼が主演で、僕は後ろの方でちょちょちょっと。 浦井 この『ブロードウェイ〜』をやる時に優が決まって、優が誰とやりたいと聞かれた時に、僕を指名してくれたそうなんです。 城田 そう。その時も思っていたけど、僕は主演じゃない。主演はデビッドです。 浦井 それがすごい嬉しかったんです。 −−二人は結構前からお知り合いなんですか? 浦井 もともと『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面で、僕が6代目で... 城田 僕が7代目。健ちゃんのタキシード仮面のビデオを見た。彼のやった役をそのまま、歌もダンスもセリフも引き継いで、浦井健治のエキスを全部取り入れて初舞台に立ったので。もちろん存じ上げておりました。共演は初めては『エリザベート』。共演してからは7年ぐらいだね。 −−今回はコメディですが、コメディセンスがあるのはどちらですか? 浦井 コメディセンス?それは優です。 城田 そうですね。狙って笑わすのは僕ですが、天然で面白いのは健ちゃん(笑) 浦井 意図的にできません。 城田 それがすごいよ。 浦井健治 −−演出の福田さんについてはどんな印象ですか? 浦井 本当に役者一人一人を愛してくださる。ドラマの現場でロケ中に二人で話すことがあって。その時に「一番格好いいのって、人を笑わせることだよね」と福田さんに言われたんです。それがとても印象的。本当に人のことが好きだし、人のことを楽しませることに人生をかけていて素敵だなと思う。福田さんの笑い声が響いている現場なんです。その笑い声が聞きたいから、頑張るんです。でも、1回やったことに2回目はあんまり笑ってくれない(笑)。ある人は大きな赤ちゃんを笑わせることが仕事の一つだって話していました。 城田 映像では何度もやらせていただいていますが、舞台は初めて。楽しみです。僕がやってきたミュージカルや舞台への取り組み方と180度違う道を示してくれると思っています。正直僕は舞台に立つのが苦手。怖くて辛くてすぐにでも辞めたいと思っているタイプなんで、毎日自分を奮い立たせてなんとかステージに立っている。福田さんの力で、愛と笑いで、もっと舞台を好きになれるんじゃないかなと思って。福田さんの懐に飛び込んで新しい世界に連れて行ってもらいたいと思います。 −−最後に一言お願いします!

「舞台づくりの物語だから、舞台を作っている側としてはヒリヒリしますね」(浦井) 「僕らには絆がある。福田さんも狙ってのキャスティングではないかと」(城田) 「元気?」「元気だよ」と久しぶりのあいさつから仲良しトークが始まった、浦井健治と城田 優。城田が歌い出せば、浦井がすかさず「誰の真似だよ(笑)」のツッこみ。息ぴったりのカップルインタビューは"トークバラエティ番組"を見るかのネタの宝庫だ。そして、このたびふたりがW主演するのは日本初上陸のミュージカル『ブロードウェイと銃弾』。ウディ・アレン自らが1994年公開の映画をミュージカル化した傑作コメディ作品である。アーティスト気質だけど売れたい劇作家・デビッドを浦井が、ギャングのボスの右腕・チーチを城田が演じる。そして演出は福田雄一。おもしろくならないわけがない! ――久しぶりの共演ですね。本作の出演が決まった心境は? 浦井 「ものすごく久しぶりです。『ロミオとジュリエット』で優とは親友役をやって(城田がロミオ、浦井はベンヴォーリオ)、『エリザベート』をやって」 城田 「トート(エリザベート)が最初だね。トート2010年、ロミジュリは2011年。そしてこの作品の上演は来年(2018年)だから、7年ぶり!結構空いたけどぜんぜんそんな気がしないね」 浦井 「共通の知り合いが多いし、ちょこちょこ会ってるし」 城田 「ロミジュリ初演から考えて6年間の城田 優と、いろいろやってきている健ちゃん。どんな化学反応が起きるのか楽しみです」 浦井 「しかも、コメディ。あ、男同士のキスとかないですから(笑)」 城田 「しないですよ~、安心してください」 浦井 「ハハハ!