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運動 靴 と 赤い 金魚

5 小さな子供のささやかな大挑戦 2013年3月15日 PCから投稿 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル 幸せ 総合:65点 スストーリー: 65 キャスト: 70 演出: 75 ビジュアル: 70 音楽: 65 ちょっと評価の難しい映画。限定された世界におけるあまり抑揚の無いささやかな物語なので、そんなに面白いとは正直思わなかった。でも描き方や作品のまとめ方などは悪くないと思うし、いい映画だとは思う。これは多分取り上げる主題が個人の趣味に合うかどうかだろう。子供の目線に立てる人にはかなりいい映画かもしれない。 たいしたことが起きるわけではない。しかし小さな世界に住む小さな力しかない子供にとって、これはとても大きな事件。まして貧困層の子供にとっては完全に自分の力を超えている問題に直面し、それでも一生懸命その日その日をやりくりしていく。日本でもほんの数十年前まで似たような境遇の人も多かったのではないだろうかと想像する。そんな日々の描き方がなかなか上手で、普段は縁の無いイランの家庭事情や社会を覗き見えるのも興味深い。教師も含めて男女が完全に別になっている学校などは、いかにもイスラム教国家だと感じる。最後のマラソンのどうにもならない偶然や家に帰ってからの兄妹の描き方も良かった。 4. 0 3等になって、お前に靴をやる 2012年11月11日 PCから投稿 鑑賞方法:DVD/BD 泣ける 悲しい 幸せ ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「運動靴と赤い金魚」(マジッド・マジディ監督)から。 「製作国・イラン」と知って、好奇心旺盛の私は、 右から左へ書く「ペルシャ語」(? WOWOWオンライン. )に目を奪われながら、 家族愛・親子愛に代表されるアガペーと呼ばれる「無償の愛」を 兄妹愛にも感じ、幸せな気分を味わうことが出来た作品である。 貧しい生活の中にも、なぜか温かい優しさが溢れ、 鑑賞後、日本にもこんな時代があったのだろうか、とメモした私。 この作品を思い出すには「3等になって、お前に靴をやる」と、 妹に約束する兄の台詞で充分である。 (もちろん、邦題の「運動靴と赤い金魚」でも思い出せるが・・) 物語を文字にすると、ものすごく薄っぺらな感じになりそうなので、 今回の作品ほど、観て何かを感じて欲しい、と思うことはない。 ラストシーン、疲れ果ててボロボロになった足を、 家の前の池に入れて、その周りを金魚が・・ この解釈も、たぶん鑑賞者にまかされているのだろう。 お父さんが買ってきた、兄妹別々の2足の新しい靴。 渡された時の、2人の満面の笑顔が目に浮かぶからこそ、 この映画監督の優しさが際立ってくる。 アクション映画ばかり観ないで、たまにはこんな作品を観て欲しい。 全16件を表示 @eigacomをフォロー シェア 「運動靴と赤い金魚」の作品トップへ 運動靴と赤い金魚 作品トップ 映画館を探す 予告編・動画 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー DVD・ブルーレイ

運動靴と赤い金魚 ネタバレ

敵は多いけど・・・ 走る、走る! 風紀係の先生も応援! 目指すは3等! 運動靴と赤い金魚 ロケ地訪問. 1等でないのが 悩ましいところです。 とにかく、貧しい。 一足の靴が どれほど貴重な物か。 履いて、履いて、つぶれそうな靴をまだ修理に出す。 兄妹は学校から帰っても ひとときも休まず 家事を手伝う。 激しい貧富の差は 子供たちも判っている。 お父さんとアリが行った お金持ちの家の 目を見張るほどの 広々とした庭。 赤いブランコがあって そこの家の坊ちゃんは 上等そうな靴を履き、可愛い縫いぐるみを持っている。 また、アリが出場するマラソン大会。 他の地区からの 子供たちの中には 新品のスポーツウェアに スニーカーの子供も大勢いる。 そういう 自分たちの住む世界とは 別の世界があることを 子供だって知っている。 でも、アリもザーラも 何の不満もなく 自分たちの境遇を 素直に受け入れている。 大きな瞳の中には 光が宿っている。

みんなの感想/評価 観た に追加 観たい に追加 coco映画レビュアー満足度 90% 良い 19 普通 2 残念 0 総ツイート数 28 件 ポジティブ指数 100 % 公開日 1999/7/24 原題 Bacheha-Ye Asen 配給 エース ピクチャーズ配給(アスミック・エース エンタテインメント=フジテレビジョン提供) 上映時間 88分 [ Unknown copyright. Image not used for profit. Informational purposes only. ] 『運動靴と赤い金魚』子供が親に気遣う故の行動。決して悪者が出ない。逆にそれが現実的に見えてくる不思議な映画 『運動靴と赤い金魚』この兄妹のいじらしさ! 物を大切に使おうと教訓にもなった。イランの生徒は先生に発言する時 人差し指を立てるのが礼儀みたい。初イラン映画、面白かった!