自転車に乗れるようなる練習のコツや方法
子供の頃は、どうやって自転車に乗れるようになるのでしょうか。
最初はバランス感覚を養うことから始めます。
まずペダルのない小さな三輪車にまたがって遊ぶなどで、バランス感覚をつかむのです。
それから、三輪車で、ペダルをこぐ練習をします。
次に足けりバイクで、車体を倒さないように進めるバランス感覚を養うのです。
最後に、小さな自転車に挑戦する、というように、段階的にレベルを上げていきます。
大人からの練習では、自転車に対する苦手意識を取り除くことが必要です。
自分は自転車に乗れない、苦手意識をなくす
自転車に乗るのに、運動神経は関係ありません。
誰でも乗れるようになります。
しかし、自転車に乗ることに不安や恐怖を感じていると、乗ることも難しいです。
バランス感覚は動揺すると乱れやすくなります。
「倒れたらどうしよう」「子供の頃にもできなかったのに」という考えを拭うのです。
苦手意識をなくすには止まる練習を念入りに! 30代からでも転ばずに3時間で自転車に乗れるようになった!方法 | BIBOLOQ. どうやったら苦手意識をなくせるのでしょうか。
まずは、倒れる前に足で支えられることを確かめることが必要でしょう。
自転車は大きいよりは、小さめの方が安心できるはずです。
サドルを下げて、車体が垂直な状態で両足の足裏の半分以上がつけば十分でしょう。
片足の足裏全体で支える方が安定するので、片足だけで止まる練習をしましょう。
1. ペダルに足を乗せずに、足で蹴って進む
2. ちょっと進んだらすぐブレーキをかける
3.
30代からでも転ばずに3時間で自転車に乗れるようになった!方法 | Biboloq
地域の教室に参加する
自転車の乗り方をどうしても教えられない、教える場所がないという時は、地域で開催されている『自転車教室』に参加するのもよいかもしれません。
場所によって有料、無料で参加できるところがあります。
自転車教室によっては年齢制限があるなど、参加できる条件が異なりますので、まずはウェブサイトなどを確認しましょう 。
最近ではYouTubeチャンネルに、自転車の乗り方が動画でアップされているので、参考にするのもよさそうです。
また、1人で自転車に乗れるようになった小学生や中学生、通学で自転車を使用している高校生などは、交通事故に遭う確率が高くなります。
そういった時は、警察署などが行っている自転車教室に参加して、交通ルールを学びなおすのも1つの手です。
自転車の安全な乗り方
自転車に乗れるようになると、移動できる距離も格段に増え、運動にもなります。
交通事故に気を付けながら、安全に自転車ライフを楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]
自転車の乗り方やコツってなに? 大人が知りたい教え方や教室の情報は? – Grape [グレイプ]
自転車を乗る練習するのに適した場所とダメな場所
子供ならまだしも大人になると、周りの目が気になって練習するのも恥ずかしいかもしれません。
私の友人も「こんな年齢で練習するのが恥ずかしい」といってずっと乗れないままでした(^_^;)
なので練習するなら「人のいない場所」がいいですね。
安全面からも絶対に家の前の道路でやったりするのはNGですよ。
練習するのに良い場所
・人の姿がまばらな空いた公園
ダメな場所
・公道(自動車の往来が少ない道でも歩行者にぶつかる危険性あり)
・駐車場(車にぶつけると大変です)
練習に向いた自転車のタイプは? 結論から言うと乗り方をマスターするのに使う自転車は「普通のママチャリ」が一番です。
ママチャリは頑丈にできているので、倒したり乱暴に扱っても壊れにくいですから。
サドルを一番低い状態にして両足がべったりと地面につくサイズが適当です。身長にあわせて選びましょう。
逆に練習に向かない自転車のタイプがコチラ。
練習に向かないタイプ
・スポーツタイプの自転車(マウンテンバイクやロードバイク)
・折り畳み自転車
折り畳み自転車は最近人気ですが、全長が短いため直進性が低く、初心者が乗るには難しいので避けましょう。
まとめ
大人の方に向けて自転車の乗り方のコツをご紹介してきました。
その練習法の3ステップをおさらいすると
足で地面を蹴って進む練習
足で蹴って進んで左折・右折と減速・停止する練習
ペダルを漕ぐ練習
これをそれぞれ10分ずつ行えば、ほとんどの人が完璧に乗れるようになりますよ。
「私は運動音痴だから……」と諦めている人でもぜひ挑戦してみてください。
高齢者の自動車事故が増えている昨今、早期に免許返納を考える人もいらっしゃるでしょう。
その車の代わりに安全でエコな自転車に乗る機会がこれから増えるかもしれませんので、いまのうちに乗り方を覚えておくほうが得策ですね。
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自転車の乗り方のコツ【大人向け】30分の練習でスイスイ!
コーナーを曲がることと減速を覚える
ステップ2は「コーナーを曲がることと減速を覚える」練習です。
足で蹴って進み、地面に足を付けずバランスを崩さないで直進できるようになったら次はコーナーを曲がる練習をします。
練習法の手順がこちら
両足で地面を蹴って自転車を前に進ませる
左(または右)にハンドルを切って左折(右折)する
このようにペダルは絶対にこがずに、足で蹴りだして、ハンドルを「左に切って左折」、ハンドルを「右に切って右折」を何度も繰り返します。
カーブを曲がる練習のついでに、ブレーキを握って自転車を自分で減速・停止する練習も繰り返しましょう。
この練習も約10分ほど何度も何度も同じことを繰り返しやってください。
STEP3.
ただし、いつでも止まれるように、ブレーキから手を離さないようにしましょう。
ブレーキは左(後輪のブレーキ)から使ってから右ブレーキで止まります。
右ブレーキは前輪を止めるためにもので、強く握ると急ブレーキです。
下り坂などで前輪を急に止めると、自転車ごと前転し、ケガは必須でしょう。
必ず、左ブレーキでスピードを下げた後に、右ブレーキをかけるようにします。
慣れないうちは、左ブレーキだけ使って、癖を付けるといいでしょう。
「よし、自転車に座って進む時のバランスはつかんできたぞ」と思ったら次はペダルで漕ぐ練習です。
自転車の補助輪をつけて練習する
「補助輪というと、子供用なら思いつきますが、大人用もあるのでしょうか?」
もちろん大人用もあります!