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先日、友人と話していたときに話題にのぼりました。 友人曰く、 「縫って失敗したとき、ほどくのに時間かかるんだよね~」 とのこと。 どうやってほどいているのか聞くと、、、 まず リッパー (写真)で一カ所、上糸下糸とも糸を切ります。 そして2枚の生地を裂くように開いて縫い目を開き、開く事によってプルプルと浮いてくる縫い目をほどき、、、 そうして数目ほどいては、またリッパーで糸を切り、、、の繰り返しだそう。 それは確かに時間がかかります みなさんはどうしてますか? 私のほどき方を友人に言うと、 「へ~!」 と感心してもらえたので、ちょっと紹介してみますね。 まず、これ、縫い目です。 分かりやすいように 上糸 、 下糸 、 上の生地 、 下の生地 の色を変えています。 2本のマチ針の間の縫い目をほどきたい、とします。 1。 マチ針のところでまず糸を切ります。 上糸、下糸ともに。計4カ所です。 2。 次に、切った上糸をつまんで抜きます。 ほどく距離が長いときは、一度でするっと抜けないと思いますので、、、 引っ張っている糸が切れてしまうまで、ぐ~っと引きますよ。 3。 引っ張って上糸が抜ける、又は切れたら、今度は裏側の下糸を取ります。 写真の場合は上糸が全て抜けているので、下糸もこんなふうに糸が抜けた状態になってます。 ほどく距離が長くて上糸が全部抜けず、「2」で上糸が切れるところまで引っ張った場合は、今度は下糸が抜ける、又は切れるまで、ぐ~っと引きます。 上糸を引き、切れたら下糸を引き、というのを繰り返して下さいね。 4。 ほどきたい箇所の糸が全て抜けたら、 残した縫い目端の上糸 を裏側に出しておきます。 白い生地に白い糸で見えにくいでしょうか? !すみません。 (次に重ねて縫い直しをする際、表に糸がちょこっと出ているとキレイに見えませんので、こうしておきます。) 5。 残した縫い目に1~2c重なるようにして返し縫いをし、新しく縫い直します。このときの糸端も、そのまま切らずに上糸を裏側に出してから切ったほうがきれいですね。 30番などの太い糸の場合は引っ張っても糸が簡単に切れないので、手順「1」の要領で何カ所か糸を切っては抜く方法がおすすめです。 薄い生地などデリケートな素材の場合も同様ですね。 糸を引っ張って切る、という作業で、生地がダメージを受けそうな場合は、やはり何カ所か上下の糸を切っておいて抜くのがいいと思います 1ポチ、応援お願いします^^ にほんブログ村 スポンサーサイト
5cm行くか行かないかくらいでも切っちゃいますね クロスステッチの刺し終わり クロスステッチの刺し終わりは、裏側の糸に針をくぐらせて始末します。 上の写真は先ほど紹介したループメソッドで挿し始めた場合の裏側ですが、通常のやり方ならば刺し始めの糸が余っている場合もあるので、刺し終わりの糸を切る時にでも一緒に切ってしまいましょう。 ちなみに、これの出来上がりがこの小さな四角です。 まとめ 刺繍糸は必ず1本ずつ抜いてから必要分を揃えて使用する クロスの糸の向きは一定にするのが決まりごと 玉結びや玉止めはしない 偶数本取りではループメソッドで刺し始めると簡単 2cm以上糸が渡ってしまう時は一度糸を切って新たに刺し始める しろくろ 一度覚えてしまえばどれも簡単なことなので、是非チャレンジしてみてくださいね!
刺繍を取ることに成功したとしても、やはり高い確率で布地自体はダメージを受けているでしょう。 ダメージを受けた布地を使って、そのまま刺繍を続けることは難しい場合もあります。 そのため、その後の布地や刺繍については、まずは一度刺繍のプロである当社にご相談くださいませ。 ご希望に沿って、お客様に合ったさまざまな方法を提案させていただきます。 □まとめ 以上、「刺繍の上手な取り方と、取った後どうしたら良いのか」について詳しくご紹介しました。 特に、刺繍の一部をやり直したいときに使える刺繍の取り方について知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか? また刺繍以外にも、プリントやワッペンに詳しいスタッフが当社には多数在籍しております。 何か分からないことや疑問に思われることがあれば、大阪にお住いの方はぜひお気軽に当社にお立ち寄りください。 営業時間が平日9:00〜17:00と限られていますので、まずは電話にてのお問い合わせをオススメしております。 営業時間外でも留守番電話にてお問い合わせを承っておりますので、ご安心ください。 みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。 刺繍屋、ワッペンなら大阪にある林ネーム刺繍の刺繍屋. jpへ
手作りの基本 Basic 刺し子の基本 Sashiko 03. 刺し子糸の扱い方 刺し子糸の扱い方 刺し子糸はかせになっています。1カ所を切り、1本ずつ引き抜き使用します。 あまり長い糸で刺すと毛羽立ちやすく、針目がきれいにならないので、こまめにつぎ足しましょう。 1. 袋から出してラベルをはずします。 2. かせをほどき、2ヵ所をひもやリボンで結びます。 このとき結び目のあるところを端にします。 3. 輪の結び目がある部分を切ります。 4. 3で切った反対部分から、1本糸を引き抜きます。 5. 糸端を針穴の部分にあて2つに折ってつぶし、指で押さえて針を抜きます。その糸の折り山を針穴に押し入れます。 6. 針穴に通したら10cmくらいのところで糸を折り返します。