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パンを踏んだ娘 歌

2016年5月6日 更新 1975年に放送されたNHKの影絵劇「パンをふんだ娘」は何度も再放送され子供たちにトラウマを与え続けた。 この作品の記憶は強烈で大人になってからも不意に思い出す。 改めて観ると非常に芸術的で見直されるべき作品として紹介させていただきたい。 「パンをふんだ娘」とは? 最恐トラウマ童話「パンを踏んだ娘」をロバート秋山が朗読劇で完全再現!! 【ABEMA TIMES】. 「パンをふんだ娘」はアンデルセンの童話 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話で童話集などによく収録されている。 とある村に住むインゲルという美しい娘は貧しい家と母親を嫌がり、いつも虫を痛ぶり殺して遊ぶ冷徹な少女だった。 ある日インゲルはお金持ちの家に貰われることとなる。 インゲルの生活は贅沢なものへと一変し、お金持ちの夫婦は美しいインゲルを溺愛し、好きなものはなんでも与えた。 そのためインゲルは更に美しくワガママな娘へと成長していく。 そんな中、金持ち夫婦はインゲルに一度里帰りするよう申し付ける。 インゲルは汚い村には帰りたくないと思いながらもしぶしぶ村へ向かう。 その際大きなぬかるみに行く手を阻まれ、靴が汚れることを嫌がったインゲルはバチ当たりにも母親へのお土産にと持たされたパンをぬかるみに投げ入れそれを踏みつぶし渡ろうとした。 その瞬間、インゲルはパンとともにぬかるみの奥底へ吸い込まれそのまま地獄へと落ちていったのだった…。 彼女の運命は…。 という物語なのだが、この物語を恐ろしい影絵劇にしたのがNHK教育テレビである。 小さい頃、1人で留守番をしていた私には恐怖レベルが高すぎる作品であった。 トラウマの原因は「テーマソング」と「影絵の高い芸術性」 テーマソングが怖すぎる…!!! タイトルのまんま「パンをふんだ娘」という名のテーマソング。 これがトラウマの一番の原因と思われる。 「パンをふんだ娘」 うた/山田美也子・作詞/北沢杏子・作曲/越部信義 ゆらゆらと不安定な映像とこの歌は聞いたものを一気に「パンをふんだ娘」の世界へと引き込んでしまう。 悪いことをするとこんな目に遭うのか! 教訓とは言えここまでに恐ろしいことになるなんて…やり過ぎじゃないかと思うくらいの展開に子供の私は固まってしまった…。 親が帰ってくるまでテレビの前から動けず、この番組の後にはじまった明るく楽しいNHK教育番組も頭に入らずとにかく恐怖に包まれたのだ。 みるみる吸い込まれるインゲル。 この時のゆっくり沈む感じと悲鳴が妙にリアルで怖すぎる…!

パンを踏んだ娘 歌

パンをふんだ娘 前編 - YouTube

パンを踏んだ娘 あらすじ

#エッセイ #ネットラジオ #ラジオドラマ #シナリオ #脚本 #ひとり芝居 #うそつき

インゲルはパンを抱えて村に向かいました。 もちろん乗り気ではありません。 みじめな姿をして働いているお母さんなんて、見たくもないと思っています。 でも、村の人やお母さんに「今の輝いている自分」を見せたいと言う、自己顕示欲もあったのです。 本当に性格悪いなー。 村の人はインゲルを見て「おや…」「まあ…」「へえー」と驚きました。 でも、これ絶対プークスクス&ヒソヒソですよね。村人をナメちゃいかんよ、インゲル。 そして、良い気分になったインゲルは家に向かうのですが 沼のほとりの道では、あふれた水が泥水を作っていました。 インゲルは「せっかくの靴がだいなしだわ!」とぶうぶう言いながら、慎重に進みます。 そこへ、道の向こうからたきぎを背負ったお母さんが歩いてくるのが見えました。 服はぼろで、靴なんてはいていません。顔も真っ黒です。 お母さんを見たインゲルの吐いた言葉がこれです。 「やっっっぱり来るんじゃなかった! あんなみすぼらしい姿の人がお母さんだなんて、恥ずかしいわ! あ た し の 値 打 ち が 下 が っ ち ゃ う。 …帰ろうっと。」 きびすを返すインゲルの姿に気がついたお母さんは、必死に呼びかけます。 「インゲル、インゲルじゃないか!お待ちよ、お待ちったら!」 お母さんの声は耳に入っているのですが、インゲルは今来た道を戻ります。 二度と村になんか来るもんか、そんな事を思いながら。 ぷりぷりしながら歩いていたせいでしょうか。 来る時は気をつけて避けていた泥だまりに、片足をつっこんでしまいました。 「もうっ、なんて忌々しい!」 ふと、抱えていたパンに目が行きました。 「そうだわ…靴を汚さないように、このパンを… えいっ!」 何と言う事でしょう!インゲルはお土産に持ってきたパンを、泥水の中に放り投げました! パンを踏んだ娘 あらすじ. インゲルは、そのパンを踏み台に、向こうへ渡ろうと考えたのです。 ところが、片足をパンの上に乗せ、もう片方の足を地面から離したその時です! インゲルの体が、どんどん泥水の中へ吸い込まれていくではありませんか。 「きゃーーーーっ!」 ヒィィ(((((( ;゜Д゜))))))ガクガクブルブル 「ああっ、沈んでいく!」お母さんはインゲルの元に駆け寄りますが 浅いはずの泥水は、まるで底なしのようにインゲルを飲みんでしまいました。 「おお神様、なんて恐ろしい事!インゲル、インゲル!」 ブクブク泡立つ泥水のそばにしゃがみこみ、お母さんはインゲルを呼び続けました。 泥水の中はどうしたことか、本当に底なしになっていて インゲルはただひたすら落ちてゆきました。 インゲルの運命やいかに。 主題歌2番、いきます。 どこまで~落~ち~る~ ちなみに、落ちている間 インゲルの片足には パンがくっつきっぱなし です。 このパンが2話目でまた良い仕事をしてくれます。 主題歌を歌っているのは「勇気一つを友にして」を歌っている人と同じなんですね。 あれも落ちる歌ですね、そう言えば。 歌の歌詞から想像できるように、インゲルは地獄へ落ちるわけですが、 素直に地獄へ落ちる訳ではなく… この先も、トラウマものの展開がもりだくさんですよ!