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受験手続き 介護福祉士国家試験の受験手続きをする際は、まず「受験の手引(願書)」を取り寄せます。遅くとても、受付期間の締め切り1週間前までに請求しましょう。 手元に手引が届いたら、早めに手続きを済ませることがポイントです。 手引を読んだら、手続きに必要な書類を用意し、申込書や受験用の写真、受験手数料の払込票などを郵送で提出します。必要書類のなかには働いている施設や事業所に作成してもらうものもあるので、締め切りに間に合うように余裕を持ってお願いをしましょう。 なお、第34回(令和3年度)の介護福祉士国家試験の受験申し込み手続きの詳細は、2021年6月下旬頃に発表されるので、公益財団法人社会福祉復興・試験センターのWebサイトを確認してください。 2. 試験日 第33回試験 筆記試験 令和3年1月31日(日曜日) 実技試験 令和3年3月7日(日曜日) 第34回試験(令和3年度時点の予定) 筆記試験 令和4年1月下旬 実技試験 令和4年3月上旬 3. 試験会場 筆記試験 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都 神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県 和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県 熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 実技試験 東京都、大阪府 4. 試験科目 1. 人間の尊厳と自立、介護の基本 2. 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術 3. 社会の理解 4. 生活支援技術 5. 介護過程 6. 発達と老化の理解 7. 認知症の理解 8. 障害の理解 9. こころとからだのしくみ 10. 介護福祉士の仕事内容とは？介護福祉士の資格や年収・将来性まで徹底解説 | リバティーワークス - Liberty Works -. 医療的ケア 11. 総合問題 介護等に関する専門的技能 5.
実務経験ルート 1つ目は「実務経験ルート」です。 これは、介護現場で3年(1, 095日)以上かつ従事日数540日以上の介護の実務経験を積んだ後、「実務者研修」又は「介護職員基礎研修」と「喀痰吸引等研修」の両方を修了することで受験資格が得られます。 2. 養成施設ルート 2つ目は「養成施設ルート」です。 これは、 厚生労働大臣の指定した介護福祉士養成施設で2年以上学び、卒業する 厚生労働大臣の指定した、福祉系大学・社会福祉士養成施設・保育士養成施設を卒業後、介護福祉士養成施設で1年以上学び、卒業する のいずれかで受験資格を得ることができます。 3. 福祉系高校ルート 3つ目は「福祉系高校ルート」です。 これは、さらに以下の3つのパターンに分かれます。 2009年度以降に福祉系高校に入学し、介護実習を含む新カリキュラムを履修して卒業する 2008年度以前に福祉系高校に入学し、旧カリキュラムを履修して卒業する 福祉系特例高校を所定の教科目・単位を履修して卒業し、従業期間9ヵ月(273日)以上かつ、従事日数135日以上の介護の実務経験がある これらのいずれかの条件を満たし、受験資格を得ることができます。 介護福祉士の仕事に必要な3つの能力 介護福祉士に求められる能力は、以下の3つです。 コミュニケーション能力 臨機応変に対応する力 技術と知識を習得し続ける向上心 1. コミュニケーション能力 介護福祉士に必要な能力の1つ目は、コミュニケーション能力です。 介護が必要な方の中には、話すこと・伝えることが困難な方もいます。 たとえ会話がスムーズに行えなくとも、相手の立場になって気持ちを読み取ろうとする姿勢が大切になります。 2. 臨機応変に対応する力 介護福祉士に必要な能力の2つ目は、臨機応変に対応する力です。 先述の通り、介護福祉士の仕事は食事介助から排泄介助まで日常生活に関わるほとんどの援助を行なっています。 利用者一人ひとりによって、「できること」「やりたいこと」が異なりますので、どのような介護方法がベストかを見極め、利用者によって変えなければなりません。 様々な状況の中で、各個人に合わせて援助する臨機応変な対応力が求められます。 3. 技術と知識を習得し続ける向上心 介護福祉士に必要な能力の3つ目は、技術と知識を習得し続ける向上心です。 介護の現場では、介護に関する見解や福祉用具の技術などが日々進化しています。 その時にベストな介護方法で利用者に満足してもらうためには、専門的な知識や技術を磨き続ける向上心が不可欠となります。 介護福祉士のやりがい 介護福祉士のに仕事のやりがいは、主に以下の2つです。 利用者からの感謝 様々な人生に関わることができる 1.