パワーポイントの文字の大きさは『見えやすさ』が重要! プレゼンテーションの資料など、伝えたいことを一目で伝えるには、『見えやすさ』はとても重要です。
ただひたすらに文字が並んでるだけでは、読む気にならないし、何が言いたいのかわからなくなります。
文字の大きさを調整して、わかりやすく強調しましょう。
パワーポイントで使用する文字の大きさは、3種類程度に抑えるのがいいでしょう。
本文を基準に、見出し、タイトルを1. 5倍~2倍のジャンプ率で文字の大きさを設定すると、整った見やすいスライドに仕上がります。
プレゼンテーションの場所によって文字の大きさを調整して、見やすいくわかりやすいスライドを作成しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
- パワーポイント 文字の大きさ 見やすい
パワーポイント 文字の大きさ 見やすい
テキストについてはもう少し話すことがあるので、次回も続きます! つづけて読む この記事には続きがあります。 ぜひ合わせて読んでみてください。
先ほどシチュエーションの③であげましたが、プレゼンの 聞き手に年配の方が多い時は、いつもより少し大きめのサイズにする よう心掛けましょう。目を凝らして見なきゃいけない、というような状況は、とにかくプレゼンにとってマイナスです。
この辺りが柔軟に対応しなきゃいけないケースの代表例ですが、わかりやすい・伝わりやすいPowerPointを作る上ではとっても大事なところです。
各スライドのタイトル文字のサイズは小さくて良い
あと前から少し気になっていたんですが、各スライドのタイトル部分の文字サイズって、どれくらいが適切なんですかね? これも良い質問ですね。
意外と大きい方が良いのでは?と考えている方が多いようですが、タイトル部分の文字は小さくて大丈夫です。
そもそも各スライドのタイトルというのは、聴衆の方々にとっての 「道しるべ」 として書かれています。聴衆の方々は意外と「今って、何の話をしてるんだっけ?」とプレゼン中に"迷子"になることがあるので、プレゼンの"現在地"を示してあげるためにスライド最上部にタイトルを入れているわけです。
ということは、 タイトル自体は主役ではない ので、文字を大きくして目立たせる必要はありません。例えばこんな風に大きくしてしまうと、タイトルばかりが悪目立ちしてしまいますし、タイトルが幅を取ってしまって、主役であるグラフなども小さくなってしまいます。
なので、タイトルは時々ちらっと見て、内容を理解できる程度でOK!むしろタイトルより下の部分が主役なので、そちらをなるべく大きく示してあげた方がわかりやすくなりますね。目安としては、こちらも 24ポイント程度 と考えておきましょう。
まとめ:文字サイズも「聞き手目線」で考えよう! 常に"聴衆の方々の目線"を持って見やすさを意識していきましょう。
記事のタイトルで「ベストサイズはこれ!」的なことを書いていますが、実のところシチュエーションによって適切なサイズは違うので、はっきりとした基準が言えないのが事実です…ごめんなさい…。
ただ1つの目安として「24ポイント以上」というのを意識してPowerPointを作れば、一定ラインの見やすさはキープできるのではないかと思います。あとはシチュエーションに応じて臨機応変に、柔軟にサイズ変更をしていきましょう。
やっぱり他のビジネス資料も同じですが、PowerPointの文字サイズについても、 「資料を見る人の気持ち・目線で、見やすいかどうかを考える」というのが大事 ということですね。
それでは今回はここまで!次回は文字編の最後、「文字の強調の使い分け」についてお伝えします!お楽しみに~٩( 'ω')و
↓↓↓次回の記事は こちら ↓↓↓
もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。"ノンデザイナー"であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。
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