歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸

歯 の 噛み 合わせ 治し 方 割り箸

知ら ない こと を 知る

煌めく銀河のような空間で、お話を伺った。 科学は、今日「本当」だと思っていたことが 明日「嘘」になる ——先ほど、展覧会を拝見してきたんですよ。 いやぁ、胃から腸から心臓から赤ちゃん誕生まで……ボリュームたっぷりで、正直今、すごく疲れてます(笑)。けど、なんだか久々に真面目に知識を仕入れて、達成感すら感じます……! 井上: お疲れ様です! なかなかのボリュームですよね。 ——すごく面白かったです。というか、びっくりしました! 私が子どもの時に教科書で習ったことと、全然違う事実が紹介されていて。 井上: メッセージ物質の発見 について、でしょうか。 ——それです! 実は脳みそだけが人体の司令塔ではなかった……という話。 内臓がそれぞれメッセージ物質を放って、それぞれ会話してる……? 知らないことを知る - &. んですよね。 心臓が「疲れた、しんどい」というメッセージ物質を放つと、腎臓はそれを受け取り「OK!じゃ、おしっこ増やそう」と行動するらしい(と、デフォルメして紹介されている)。体の中で、実はこういった無数の意思疎通がなされているんだとか……。 ——私が勉強していた頃は、脳だけが司令塔だったはずなのに……。教科書も変わってるんですよね、これ。小・中学生のお子様を持つお父さんお母さんは絶対におさえとかなきゃ、 「ママ、それ違うよ!」 ってバカにされそう。 井上: はは、そうですね(笑)。 『人体』に専門家としてご出演いただいている京都大学の山中伸弥先生も、 『科学は、今日本当だと思っていたことが、明日嘘になる』 と仰っていましたしね。 ——今日の本当が、明日の嘘。 井上: はい。 これはもう揺るがない真実だ! …ってことが突き崩された時に初めて、科学は次のステップに進む。 その繰り返しなんですよね。山中先生曰く、 『とにかく教科書を信じるな』 と。 ——えぇ。ほう……うーむ、でも、そう言われても、子どもの頃に覚えたことって、なんかもう刷り込まれちゃって! 疑いの余地がないというか……。 井上: 刷り込まれちゃいますよね。だからこそ、山中先生のような第一線の研究者の方が『信じるな』と仰るのは、すごいことだと思うんですよ。 ——確かに……。 この『人体』シリーズは山中先生しかり、専門家の方々と科学番組を作られてるわけじゃないですか。専門家の方の知識を 「広く伝える」 が井上さんたちの役割だと思うのですが、実際のところ、今の時代にはそこがどんどん難しくなってきているのでは?

知らないことを知る 言い換え

自分を客観視できるかどうか? センス? うーん、やっぱり難しかった、緒方さんのお言葉。

「知らないことを知ることができる仕事が楽しい」 宮腰優希さん 今回の情シス女子は番外編をお送りします。登場するのは、映像配信サービスやインターネット接続サービスなどを手がけるNTTぷららで、技術本部技術開発部に所属するエンジニアの宮腰優希(みやこし・ゆうき)さんです。現在は主に定額制の音楽配信サービス「ひかりTVミュージック」のクライアントアプリの開発に携わっています。今の仕事にやりがいを感じているという宮腰さん。その理由とは? (取材・文:ミノシマタカコ 撮影:松波賢 ヘアメイク:木原真由子) <宮腰優希さんプロフィール> NTTぷらら技術本部技術開発部所属。高等専門学校の情報通信工学科でプログラムなどを学んだ後、新卒採用でNTTぷららに入社。サービス企画を経て、技術開発部に所属。趣味は吹奏楽。楽団に所属して音楽を楽しんでいる。 ユーザーと接する仕事がしたくて会社を選んだ ――なぜ高等専門学校の情報通信工学科を選んだのですか? 孔子『知らないことを知らないと言えるのが、本物の知者である。』(超訳) | IQ.. 父親が私とは違うジャンルでエンジニアの仕事をしていたため、エンジニアの仕事はずっと身近に感じていました。それから早く自立したいと思っていたんです。それで、高専は就職率が100%近くありますし、情報系に進むなら近道だと思って選びました。また、普通の学校には魅力を感じなかったことも理由の1つです。 ――新卒で入社ですが、情報システム関連の会社がたくさんある中で、今の会社を選んだ理由は? 私はBtoBの仕事ではなく、コンシューマーに対して直接提供するような仕事がしたかったんです。今の会社は、コンシューマーがメインのサービスを提供しています。当時の自分にとって身近な存在で、イメージがつかみやすかったので受けました。ほかの会社は、仕事のイメージがいまいち分からなかったこともあります。 ――入社後はサービス企画部門だったそうですね。どんなことをしていたのですか? 主に仕様検討やサービス企画を考えていました。VOD(ビデオ・オン・デマンド)の新機能を検討や、ひかりTVのUI(ユーザーインターフェース)・UX(ユーザーエクスペリエンス ※注1)の改善検討などを行っていました。 ただ、サービス企画を考えるには当時の私は知識が足りなさすぎました……。仕組みをきちんと理解できていなかったんです。だから、開発に提案しても「できない」と言われることもあって、そのたびに自分の中で不甲斐なさを感じていました。(今の部署は)そんな私の気持ちを、上司や人事担当の方がくんでくれて、開発で力を付けるために異動させてくれたのかなと思っています。 ――サービス企画から開発に異動で不安はありませんでしたか?