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最後に英語表現について紹介します。「命あっての物種」を英語で言うとどうなるのでしょうか? 命あっての物種. 英語では「While there is life, there is hope」などを使う 英語圏では「命あっての物種」を、相手に理解しやすいように意訳し表現します。 最もよく使われるのは「While there is life, there is hope(生きている限り希望がある)」と「It's not worth risking my life for(危険に身をさらすなど価値がない)」の二つです。 たとえば、危険とされる山岳地帯にあえて挑もうとする人や、身をさらすような危険な賭けに出る時に、「もう一度考え直してみるべきだよ」というニュアンスで使ったりします。 「命あっての物種」を使った英語例文 You are not physically stop and think once again to summit Mt. Everest. You know while there is life, there is hope, don't you? エベレストを目指すなんて、命あっての物種というじゃない。 まとめ 生きているからこそ、呼吸をしているからこそものごとが成し得る…。普段生きていることを意識して生活している人はごく稀であるかもしれませんが、逆に「命がなくなってしまえば、何もできない」という風に解釈すると、毎朝目を覚ました時に「仕事が辛くても命あっての物種だ。とにかく頑張ろう」と、自分の肩を押すこともできるでしょう。 また「命あっての物種」は注意喚起や戒めの意をもって使われることもあります。今回は「自らをあえて危険な目にさらすな」という天の声としても受け止めたい「命あっての物種」について紹介しました。
(命がある限り、希望はある) Without life, there is nothing, don't waste your life. (命がなければ、どうにもならない。命を無駄にするな。) He that fights and runs away may live to fight another day. (戦って逃げる人は、生き延びて他の日に戦う機会がある) There is always life for a living man. (生きている人間には、必ず命がある) "He that fights and runs away may live to fight another day. 命あっての物種 - 故事ことわざ辞典. " における he と、"There is always life for a living man. " における man は、どちらも性別を問わない「人間」を指します。 he も man も、男性を指すものですが、古い英語ではこのように「人間」を指すこともあるのです。現在では、ジェンダーの観点から、この使い方をされることは少なくなっています。 まとめ 以上、この記事では「命あっての物種」について解説しました。 読み方 命あっての物種(いのちあってのものだね) 意味 何事も命あってこそだということ。 由来 「噺本」のひとつから 類義語 命に過ぎたる宝なし、命は宝の宝など 対義語 命は鴻毛より軽し、命より名を惜しむなど 英語訳 While there is life, there is hope. (命がある限り、希望はある)など 日常生活でもよく目にすることわざのひとつが、この「命あっての物種」です。意味だけでなく、類義語や対義語もあわせて理解しておきましょう。
ことわざを知る辞典 「命あっての物種」の解説 命あっての物種 何事も 命 があればこそで、死んでしまっては元も子もなくなる。生命にかかわる危険はなんとしても回避し、ともかく生き延びれば希望も生まれる。 [使用例] そら、そうやけど、命あっての 物種 やからな。皆殺しにされたら、一巻の終わりや[ 難波利三 *てんのじ村|1984] [解説] 「物種」は物事の根源の意。大義名分はともかくとして、危険に巻き込まれそうな者に対する忠告になり、また、庶民の本音で、実際に危険な場面から逃れる際の指針ともなります。 [類句] 死んで花実は咲くものか 〔英語〕While there's life there's hope. (命のあるかぎり希望がある) 出典 ことわざを知る辞典 ことわざを知る辞典について 情報 デジタル大辞泉 「命あっての物種」の解説 命(いのち)あっての物種(ものだね) 何事も命あってできることで、死んでは何にもならない。 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 精選版 日本国語大辞典 「命あっての物種」の解説 いのち【命】 あっての物種 (ものだね) 命があって初めて 何事 もなし得る、命がなくなればおしまいだの意。命は物種。 ※咄本・座笑産(1773)中の町「とかく命有ての物だね。壱時の栄花に千と せ を延るためし有り」 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報